三重県からオフショアフィッシングの最新釣果情報が入った。マグロジギングでキハダ33.34kg浮上。ほか2.65kgアオリイカにレアな78cmチャイロマルハタなど多彩な良型を確保した。
(アイキャッチ画像提供:第八幸丸)
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、乗っ込みの大型アオリイカが絶好調だ。14日には高橋さんがレンタルボートで単独出撃。2.65kgを筆頭になんと22匹の釣果をたたき出した。13日には広田さんらがガイドボートで、良型交じりにアオリイカ7匹の釣果を上げている。
三重県:釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、14日スーパーライトジギングで出船。この日の一番はチビウロコ50gにヒットしたマダイ52cm。他にも大アジ42cmや定番のアカハタ、オオモンハタ、ホウボウ、カサゴなど彩り豊かな釣果となった。
三重県:光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、10日にレアフィッシュ登場。SLJで上がったのは、近年たまに顔を見せるチャイロマルハタ。しかも78cmというビッグサイズだった。他にワラサやサバ入れ食い、ハタ類、マダイなども多く上がった。
三重県:魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、13日パヤオのマグロ便へ出撃。この日もパヤオは猛爆状態。トビウオを追い回すキハダ、カツオ、下にはメバチ。船中でキハダ15~37kg4匹、メバチ26kg&22kg。他にダルマ、カツオなど。
三重県:強丸
鳥羽市安楽島の強丸では、泳がせでヒラメや青物がまずまず。10日は朝からベイト反応が良く、ヒラメや青物もぼちぼち。青物はスッポ抜けが多かった。ヒラメは0~3匹で船中8匹。マトウダイ、マハタ、カサゴも。
三重県:勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では、アジ好調に加えイサキも交じるようになってきた。イサキは渋いときもあるが、釣れれば大型。アジは小~大サイズがよくアタっている。
三重県:第八幸丸
三重県鳥羽市国崎から出船している第八幸丸では、14日一日便マグロジギングで出船。絶好調の熊野灘だが、この日はエビングでキハダ33.34kgをキャッチ。カツオも大判サイズ交じりで6匹が上がった。他にビッグヒットもあったが、無念のラインブレイク。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>