これから夏休みを迎え、家族で釣りやキャンプに行く機会が多くなるのではないか。昨年の夏も釣り場やキャンプ場で、お父さんが汗をたらしながら一人で荷物を持つ姿をよく見かけた。そんな世のお父さんに、奥様やお子さんでも引っ張れてしまうフォールディングワゴンが発売されたので、ご紹介したい。
（アイキャッチ画像提供：BOC JAPAN）
TSURINEWS編集部
フォールディングワゴンとは
フォールディングワゴンとは、駐車場から釣り場・キャンプサイトまで遠い場合によく使われる、荷物運び用のカートのことを指します。長い竿や網、重たいテントなどを運ぶのに重宝します。
新発売のフォールディングワゴン
市販で売っているフォールディングワゴンのほとんどは、折りたたみ式の為、車に1台入れられるスペースがあるなら、是非取り入れたいアウトドアギアの一つですね。
荷物の多い釣りで大活躍
家族で行く釣りは足場の良い、海浜公園や漁港・堤防などが一般的です。足場は良くて安全だけど、駐車場から釣り場までの距離が遠いことが多々あり、その距離を釣り具や、お弁当など家族分をお父さんが一人で持つことも多々あります。また釣りキャンだと、そこにテントや寝袋まで増えるので、絶対に一往復では済みません。
The Folding Wagon XL（提供：BOC JAPAN）そんな時にこの「フォールディングワゴン」が1台でも車にあれば、1発で釣り場やキャンプサイトに楽々荷物を運ぶことが可能です。今回、おすすめしたいのは、アウトドアブランド「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY」から発売された、フォールディングワゴン「The Folding Wagon」です。
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY（提供：BOC JAPAN）この「The Folding Wagon」は、折りたたみ式はもちろんのこと、ベアリング内臓の大型タイヤが付いている為、女性や子供でも簡単に運べることがストロングポイントです。家族で釣りやキャンプに行く時、ストレス無く釣り場・キャンプサイトまで行けるといいですよね。
「The Folding Wagon」の特徴
先ほど、おすすめした「The Folding Wagon」の特徴を4つご紹介します。
無段階に調節可能なロードハンドル
ハンドルはO型で持ちやすく、重たい荷物を引くときも力を入れやすい形状。100cmから116cmまで無段階に高さが調節でき、身長に合った高さと角度で引くことができます。
調整可能なロードハンドル（提供：BOC JAPAN）ハンドルは本体のフレームと一緒に畳み込め、カバーに収まるため嵩張りません。
ベアリング内臓の極太タイヤ
各タイヤに採用されたベアリングによるスムーズな回転が特徴です。そのため、一般的な同型のワゴンに比べて軽くスムーズに操作でき、女性はもちろんお子様でも楽々運搬可能です。さらに8.5cmの極太タイヤは、段差や砂地も難なく走破してくれます。
極太タイヤ（提供：BOC JAPAN）荷室のシートは取り外し可能
シートはベルクロでフレームに固定しているため、容易に取り外しができます。洗えるのでホコリや泥汚れも気にせず使用でき、またすぐに乾くポリエステル素材なので扱いやすいのが特徴です。
シートは取り外し可能（提供：BOC JAPAN）テーブルにも変身
物を運ぶだけでなく、専用のテーブルトップを装着することで、アウトドアテーブルとしても使用可能な2way仕様。
テーブルにもなる（提供：BOC JAPAN）テーブルとして使用することを前提に設計しているため、安定感や高さがあり、テーブル単体としても十分なスペックです（※テーブルセットは別売りです）。
テーブルセット（提供：BOC JAPAN）
