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釣りは自然相手のアクティビティだ。天気や気温、波に風はもちろんのこと、ターゲットである魚の回遊など、自然は刻一刻と変化する。人間が完全に予測することなど不可能だ。釣りは自然に合わせてなんぼなのである。そこで障壁となるのが仕事だ。「仕事をいかに調整して、よりベターなタイミングで釣りに出かけるか」釣り人の一番の腕の見せ所かもしれない。
「釣り」という沼は底なしだ。その深い沼にハマっている人のことを「釣り人」と呼ぶ。釣り人は釣りのためなら様々なものを犠牲にする。仕事、プライベート問わずだ。逆に、釣りのためなら迷わずに努力するのも釣り人の特性だ。「釣りに行くために働き方を改善する」こちらの方が格好良いと思う人も多いのではないだろうか。
コロナ禍をきっかけに、働く環境が大きく変わった。リモートワークが一般的なものになり、働く時間や場所の選択肢が一気に広がった。釣り人にとっては嬉しい変化だ。釣りに行く回数が増えた人、釣行タイミングの自由度が増した人もいることだろう。それでも釣り人は口々に言うのだ。「釣りをしながらできる仕事が欲しい」と。そんな夢のような職場環境を実現しているIT企業、それが『bluecode株式会社』だ。
bluecode株式会社は、ITコンサルティング、ソフトウェアのプロトタイピング・技術調査等を事業として展開。全員がフリーランス採用で、フルリモートも可能という働き方を推進しており、ライフワークバランスが抜群。また会社で所有するボートも3艇あり、平日に出船して船の上で仕事をしながら釣りを楽しむメンバーもいる。
この会社には釣りや海にまつわるユニークな福利厚生がある。船舶免許の教習費用を全額負担してくれる「船舶免許取得補助制度」や、会社保有のボートや釣具をレンタルできる「釣り補助」、サーフクラブの会員になるための費用を全額負担してくれる「サーフクラブ会員補助」は釣り好き海好きにとってたまらない制度だろう。
横浜ベイサイド・マリーナのほぼ真横に位置する「マリーナプラザ」4階に、bluecode株式会社の横浜オフィスはある。緑広がるフリーワーキングスペースと、大型モニターが配置されたデスクスペースを完備。横浜ベイサイド・マリーナには会社所有のボートもあり、お昼休憩中にボート釣りをするという離れ業も可能だ。
国道134号線沿いに「材木座テラス」という複合施設があり、その2階にbluecode株式会社のオフィスがある。一面ガラス張りになっている窓からは材木座海岸がいつでも見え、おしゃれなキッチンや本格的なコーヒーメーカーも完備。海を眺めながら、コーヒーを片手にゆったりとした心持ちで仕事ができるオフィスだ。