プロが教える釣りのための『ストレッチ』3選:下半身編 「ながら」でOK

プロが教える釣りのための『ストレッチ』3選:下半身編 「ながら」でOK

プロのパーソナルトレーナー宇佐美が送る「釣りに必要な体づくり」シリーズ。前回は『釣りに必要な上半身のストレッチ』をお届けしましたので、今回は対になる「下半身のストレッチ」を紹介していきます!

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・宇佐美 岳洋)

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うさみたけひろ

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3.おしりのストレッチ

プロが教える釣りのための『ストレッチ』3選:下半身編 「ながら」でOKおしりのストレッチ(提供:WEBライター・宇佐美 岳洋)

座ったとき座布団代わりになる筋肉がおしり。写真のように、座りながら脚を4の字に組んで頂くだけでOKです!今まさに記事を書いている私も、パソコンに向かい「ながら」ストレッチをしています。

デスクワークや、車や船の運転で長時間座り続ける人に多い、おしりの筋肉の硬さからくる坐骨神経痛はこのストレッチで改善できます(ただし脊柱管狭窄症、ヘルニア、分離症、すべり症と診断を受けている人は無理をしないでくださいね)。

釣りで座りっぱなしの人にもオススメで、基本はイスに浅く腰掛けて行うものですが、釣行中あぐらで座る人は体操座り(三角座り)になってストレッチしてみてください。腰から脚にかけて痺れが出ることがある人は試す価値アリですよ!

「ながら」ストレッチでOK!

ストレッチは「~ながら」で十分効果が得られます。今回紹介した「ふくらはぎ」「おしり」のストレッチなら釣りをしながらでもストレッチできますよね!

ストレッチで動かせる範囲には個人差があっても、全種目気持ち良く痛いぐらいの負荷がベストで、この負荷さえ守れば、老若男女誰もが柔らかくなるはずです!

暖冬とはいえども、朝晩は気温が一桁になるので身体を温めて釣行したいところ。ウエアで暖かくすることも重要ですが、準備運動でストレッチをすることにより、身体の内側から温かくしてケガの予防にもつなげていきましょう!

寒さの違いは地域によって違いますが、疲労回復、筋肉痛の緩和は共通することでしょうし、釣行直後に行えると効果大ですよ!

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<宇佐美 岳洋/TSURINEWS・WEBライター>