ゴールデンウィークも過ぎ5月の中旬。すっかり春の気候から既に夏が見え始め、日中の気温も30℃近くになる日も出て来た。それに伴って当然海水温も上がる。その影響か筆者の地元では例年より早く、本格シーズンに入ったと言わんばかりにキジハタの釣果が至る所で目立ち始めた。そこで今回はキジハタシーズンが本格スタートしたのか確かめるべく、いつもの岡山県のポイントへキジハタ調査に行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)
まずはエギングでモンゴウイカ
この日は新月大潮の一日目。普段大して潮が動かない筆者行きつけのポイントでも、大潮となれば多少は潮が動くので、このタイミングに期待し日が落ちる前の夕マヅメからポイントへ。
釣り場に着いた段階で、海面がざわざわとしていて良く潮も動いている。キジハタの時間には少し早いので、時間つぶしに少しモンゴウイカを狙い、シンカー付きのエギでボトムをずるずる探っていると、いきなりヒット!
良型モンゴウをキャッチ!(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)上がって来たのは丸々とした良型のモンゴウイカ!幸先良いスタートに夜の期待も高まる。
ロックゲームに転戦でカサゴ
日がかなり傾き、辺りが薄暗くなってきたタイミングでキジハタ狙いのロックゲーム調査を開始!しかし、夕マヅメのタイミングで運悪く潮の動きが止まった。それでも夕マヅメ効果があってか、いきなりカサゴがぽつぽつとヒット。
カサゴの反応は良好!(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)普段このエリアは完全に日が落ちてからの方が反応は良いが、今回はまだ少し明るくても魚の反応が良いため期待できそうだ。
潮が動いて40cm級キジハタ!
日は完全に落ち、新月と言うのもあって辺りは真っ暗。夕マヅメにカサゴの反応が続いてから、その時合いが終わるとぴたりと反応がなくなり、潮も動かない状態が続いていた。
午後21時前、海に垂らしたラインが僅かに抵抗を受けるようになってきた。ようやく微かにだが潮が動き始めたので、実績のあるストラクチャーの周りをネチネチと細かい動きのアクションで誘っていると、動きを止めた瞬間ガツン!といいアタリ。
すかさずアワセを入れ、壁に張り付かれないように一気に引きはがす。
夕マズメ後に一本目をキャッチ(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)上がって来たのは40cm弱ほどの良型キジハタ! 開始から本命が出るまで少し時間は掛ったが、なんとか今回も本命をキャッチすることができた。
時合いで良型キジハタが連発!
ようやく良型の本命も釣れこの地合いを逃すまいと、直ぐに次のストラクチャーを順々と打っていく。すると早速ボトムバンプからのステイに入った直後、ガツンッと再び良いアタリ!また相手に主導権を与える前に一気に、壁際から引きはがしそのままぶっこ抜き
これも体高の良い魚!(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)さっきよりはサイズは小さいがこれも30cm後半の良型キジハタをキャッチ! やはり大潮の潮の動き始めが来たのか、その後も良型のカサゴを複数キャッチ。
再び30cm後半を追加
満潮潮止まり直前、もうすぐ切り上げようと堤防を折り返しさっき打ったポイントを、再び丁寧に探っているとステイ後のアクションを入れた途端またガツンッと強いアタリ。
時合いで良型を連続キャッチ!(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)今度は重量はあるが割とすんなり浮いてきて、これまた30cm後半の良型をキャッチ!
そして3本目を上げたところで急に風が強まり、ちょうどキリも良いので今回はこれで終了となった。
普段潮がほとんど動かないポイントでも、少しでも潮が動くタイミングを見計らえば反応してくれる魚が、それなりにいるとわかりかなり満足のいく釣行だった。
<明石健太郎/TSURINEWSライター>


