5月19日、東京都を流れる荒川へニゴイ狙いで釣行した。数日前に70cm級ニゴイを取り込み寸前でバラした悔しさを晴らすべく同ポイントへ向かったところ、ヒットしたのは予想外の大物。ライトタックルで45分に及ぶ激闘の末、自己記録となる96cmの大ゴイをキャッチすることができた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)
リベンジを誓って荒川へ
5月19日、数日前に大型ニゴイをバラした東京都荒川へ再び足を運んだ。前回は流れの緩いポイントで練りエサを使ったドボン釣りをしていたところ、70cmを超える大型ニゴイがヒット。
お世話になったワンド内(提供:WEBライター・竹内尚哉)しかし取り込み直前で痛恨のフックアウト。その後も50cm級を追加できたため、「この場所ならさらに大型が狙えるかもしれない」と感じていた。今回はそのリベンジ釣行である。
当日のタックル
今回使用したタックルは以下の通り。
ロッド:ブルーベイ磯2号530
リール:レガリスLT2500D
ライン:山豊テグス フカセフロロ1・5号
ウキ:キザクラ チヌウキ1・5号
ハリ:がまかつ 鯉針16号
エサ:マルキュー マッシュポテト
タモ:プロックス どでかタモ7035R
今日のエサはコレだ(提供:WEBライター・竹内尚哉)大型魚とのやり取りを想定しつつも、比較的ライトなセッティングで挑んだ。
マルキューいもグルテンで釣る(提供:WEBライター・竹内尚哉)狙いの潮位で実釣開始
釣り場に到着したのは午前9時ごろ。前回好反応だった下げ潮のタイミングに合わせて入釣した。状況は悪くなく、流れもほどよく効いている。前回と同じポイントへ練りエサを打ち込みながらドボン釣りを開始した。
開始30分で強烈なアタリ到来
開始から約30分。エサを打ち返していると、ウキが一気に水中へ消し込まれた。反射的にアワセを入れると、いきなりドラグが唸り始める。ラインが勢いよく引き出され、魚を止めることができない。「これは本当にニゴイなのか?」そう思うほどの強烈な走りだった。
大型コイと45分の激闘
しばらくは防戦一方だった。無理をすればラインブレイクの可能性が高い。慎重に竿の弾力を活かしながら耐え続ける。15分ほど経過したところでようやく魚影が見えた。その正体は大型のコイ。岸際まで寄せても再び沖へ走り出すため、気を抜くことはできない。
30分を過ぎたころから徐々に主導権はこちらへ。魚が横を向く場面も増え、勝機が見えてきた。それでもライトタックルゆえ無理は禁物。慎重に時間をかけながら弱らせ、最後は大型タモへ無事に収めることができた。
ファイト時間は実に45分。長い激闘にようやく終止符が打たれた。
自己記録更新の96cm大ゴイ!
陸に上げて改めて魚体を確認すると、その大きさに驚いた。見た目でも90cmを超えていることは明らかだった
ウキ釣りでは納得サイズ(提供:WEBライター・竹内尚哉)計測してみると全長96cm。自己記録を大幅に更新する大ゴイだった。
太くて重い納得のサイズ感だ(提供:WEBライター・竹内尚哉)胴回りも65cmを超えており、その迫力は圧巻。
脅威の胴回り67cm(提供:WEBライター・竹内尚哉)推定重量は15kg前後と思われた。これまで釣ったコイの中でも間違いなく最大クラスである。
風袋引きでも15kgオーバー(提供:WEBライター・竹内尚哉)感謝を込めてリリース
撮影と計測を終えた後は速やかにリリース。45分ものファイトに付き合ってくれた魚には感謝しかない。
でっかいコイに心が癒された(提供:WEBライター・竹内尚哉)まさか練りエサのウキ釣りでここまでの大物に出会えるとは思ってもいなかった。釣りは本当に何が起こるかわからない。荒川には夢のある大物が潜んでいるこれまでも荒川ではハクレンとのファイトや大型ソウギョとのやり取りで苦戦した経験がある。そして今回の96cm大ゴイ。
改めて荒川には想像以上の大型魚が潜んでいることを実感した。今後はニゴイだけでなくコイも視野に入れながら、引き続き荒川の大物たちを追いかけていきたい。
<竹内尚哉/TSURINEWS・WEBライター>


