釣りフェスの会場で気になった【シーバス用ロッド&ルアー4選】新作が続々

釣りフェスの会場で気になった【シーバス用ロッド&ルアー4選】新作が続々

釣りフェスティバルin横浜では、シーバス向けのアイテムが多数展示されていた。その中から特に筆者が気になったシーバス向けアイテムを4点ピックアップする。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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ソルトルアー ショア

ロッドやルアーなど新作多数

釣りフェスティバルでは、シーバス向けロッドやルアーなどの新作が多数展示されていた。その中から、特に気になった製品を4つピックアップして紹介する。

リプラウト9.0m+

ベイトロッド専門メーカーのフィッシュマンがリリースするロッドであるリプラウト 9.0m+をピックアップ。パワーがありながらもしなやかで、バックラッシュを起こしにくそうだ。筆者はウェーディングで大型シーバスを狙うことが多いが、その釣りにベストマッチしそうな印象。

釣りフェスの会場で気になった【シーバス用ロッド&ルアー4選】新作が続々リプラウト 9.0m+(提供:)

ロングリーダーをセットして、牡蠣殻帯や岩周りを攻略するのにも活躍すること間違いなさそう。バットには十分なパワーがあり、大物との強引なファイトもできそうだ。大型シーバスを狙うアングラーは是非チェックしてみて欲しい。

ハートランドリベラリスト 763MLRSS

バス釣りで人気のハートランドシリーズのオールラウンドロッドをセレクト。7ft半ばの長さで、ボートから小場所のウェーディングゲームにまで、幅広く活躍しそうだ。また、シーバスに限らず、小型の青物やロックフィッシュ狙いにも対応。1本持っておくと、さまざまなターゲットを狙えるロッドだ。

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筆者もおかっぱりからボートまで幅広く釣りをするため、何かと重宝しそうだと注目している。ボートからおかっぱりまで1本のロッドで楽しみたい方には、特におすすめのモデルといえるだろう。

ファントムリベラリスト 933MH+

ハートランドの下位モデルに当たるファントムリベラリストにも注目した。なかでもダイワの最新リールであるIMZにマッチしそうな933MH+は、シーバスからロックフィッシュ、アカメなどにも対応できそうなパワーがある。

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遠投性能も高そうで、IMZの性能を存分に引き出せそうだ。筆者は去年発売されたIMZを所有している。そのため、IMZ専用ともいえるこのロッドを購入しようかなと悩んでいるところだ。

フルート138

imaが販売を予定しているミノーをピックアップ。138mmとやや大型だが、極小のリップで微弱なロールアクションを発生するとのこと。微弱なロールアクションを水面直下の絶妙なレンジで演出でき、冬のランカー狙いに効きそうだと思ったのが注目した理由だ。

釣りフェスの会場で気になった【シーバス用ロッド&ルアー4選】新作が続々フルート138(提供:)

また、15gとサイズの割に軽いが、飛距離もしっかりと出るとのこと。バチやサヨリにもパターンにも効果を発揮しそうだ。発売されたら購入し、冬のランカー狙いで使用しようと考えている。

ほかにも注目製品多数

今回ピックアップしなかったアイテムにも、注目したいものが多数あった。リールにおいては、セルテート、ツインパワーの2機種への注目度が特に高いだろう。読者の皆様も機会があったら、釣具が多数展示されているイベントに足を運び、新たな発見をしてみよう。

<山下洋太/TSURINEWSライター>