日中の灼熱ライトゲーム釣行で25cm級アジ【和歌山・紀北】サバ猛攻に苦戦

日中の灼熱ライトゲーム釣行で25cm級アジ【和歌山・紀北】サバ猛攻に苦戦

まもなく梅雨明け間近に迫った7月中旬の日曜日。気温はゆうに30度を超えて灼熱であった。こんな暑い日なら目当てのポイントに誰も居ないはずと思い、元ホームの和歌山県紀北周辺地域へライトゲームで釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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和歌山でライトゲーム釣行

ポイントに到着すると案の定灼熱の堤防で、釣り人の気配はなく、近くの砂浜で泳いでいる子供たちだけであった。

まず釣りをするにあたり、サングラスと帽子は必須。長袖のアンダーシャツを着ての完全日焼け防止対策に加えて日焼け止めを露出部分に塗り万全の対策をとった。もちろんミニクーラーに水分は十分に用意した上で堤防に上がる。

使用タックルと当日の作戦

本日持ち込んだロッドは2本で、1本は6.4ftのメバル~プチ青物用のライトゲームロッドにPE0.5号+フロロ2号のリーダーを組んだ10gまでのルアーキャスティング用とアジング用の宵姫・華54FLにエステル0.3号を組んだワーム用の2本である。

本日の作戦は、狙える魚は全物釣る欲張り作戦である。まずは6.4ftのライトゲーム用ロッドに7gのブレード付きのメタルジグで広い範囲を探り始める。

メタルジグをフルキャストしてボトムまで落として巻き上げる。中層まで巻き上げたらまたそこまでフリーフォールさせて巻き上げる動きを繰り返す。アクションは一切しない簡単な釣法である。

25cmクラスのアジがヒット

数投目、もう少しで中層かなという付近でガツンとアタリ。左右に動きながら上がって来たのはゲストのコサバ。これはこれで嬉しいが数投ごとにサバがヒットするとちょっと閉口してしまう。

日中の灼熱ライトゲーム釣行で25cm級アジ【和歌山・紀北】サバ猛攻に苦戦コサバが連続ヒット(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

少しレンジを下げた辺りでやってみようと思い、巻き回数を減らしてフォールさせるとまたゴツンとヒット。今度は少し重量感がある。強めの抵抗で上がってきたのはアジ。しかもこの時期にしては大きい25cmクラス。これは嬉しい!

日中の灼熱ライトゲーム釣行で25cm級アジ【和歌山・紀北】サバ猛攻に苦戦アジも連続でヒットする(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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