ここのところ渓流ではイワナを狙うことが多かった。しかし、先日渓流に出かけてみるとアマゴがメインで狙える本流筋に先行者がいない。「これはチャンス!」と久しぶりにアマゴ狙いでチャレンジレポートした模様をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)
24cmの良型アマゴ手中
釣り続けているうちにベイトタックルでのキャスティングにもずいぶん慣れてきた。そうなると狙ったところに次々にキャストが決まるようになり、さらにハイペースで釣れるように。30匹は楽々クリアできた。
たまに22㎝くらいの魚も釣れるようになり、「できればもうちょっといい魚を」と思っていると、大きな淵でなかなかの手応え。無事ネットインしたのは24㎝の立派なアマゴ。今回の最大魚となった。写真を撮る場所を探したが、適当な場所がないのでネットの中でパチリ。

64匹キャッチ達成
どんどん釣り上がって退渓地点近くになるともう時間は夕マヅメ。この頃になるとアマゴ達の活性はマックス。次々にルアーに襲いかかってくる。朝から使い続けているもののふはもうボロボロだ。

最終地点にするつもりだった大場所ではバラシのみ。最後は魚を釣り上げて終わりたかったので、「もう一箇所だけやってみよう」と次のポイントを狙い、無事ラストフィッシュをキャッチ。最終釣果はアマゴ狙いでは最多となる64匹だった。
釣行を振り返って
途中で少しだけルアーチェンジはしたが、ほぼ一日中もののふを使い続け、結局9割以上の魚はもののふで釣り上げた。
サイズといい連続トゥイッチのアクションといいこの日の魚たちには一番人気だった。私の中でアマゴ釣りの最強ルアーに認定。ロストに備え買い足しておこう。

<杉本敏隆/TSURINEWSライター>