4月下旬、前週も釣行し、まずまずの釣果となった三重県の鳥羽港へ、再びアジ・アナゴ狙いで釣行してきた。当日は、夕マズメの良型アジには会えなかったが、アナゴは超大型交じりで2ケタと大満足の結果に。アナゴのベストシーズンを感じることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
筆者に良型アナゴヒット!
その後は、爆釣とまではいかないがコンスタントにアタリがある。アナゴ釣りでは早アワセは禁物。しっかり食い込むのをじっくり待ち、十分食わせたところでアワセを入れるのだが、当日はアワセのタイミングがつかめず序盤は苦労した。しかし、中盤以降は徐々にタイミングが分かってきて前半の遅れを取り戻す釣果となった。
予定では午後9時までだったが、橋本さんに良型のアナゴがヒット。こうなるとすぐにやめるわけにいかず延長戦突入。
さすがに10時を回ったため終了しようと話していると、今度は私のサオに超大型がヒット!結局、終了したのは11時を過ぎていた。
最終釣果
私の釣果はアナゴ10匹。リリースサイズも数匹いたが、良型も交じり、まずまずの釣果となった。釣ったアナゴは天ぷらにしたが、とてもおいしかった。
アナゴはこれからがベストシーズン!夕方からのお手軽な釣りであり、自分のペースでのんびりできる。しかし、私の自宅から鳥羽は少し遠いので、今度は近場のポイントで狙ってみたいと思いながら帰宅した。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>
鳥羽港