福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバで7kg超え頭に乗っ込みマダイ好キャッチ。ほか20kg超えヒラマサに2kg超えアオリイカなど良型続々登場。
(アイキャッチ画像提供:帆風)
海政丸
4月19日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸がタイラバ・SLJで響灘へ出船すると、乗っ込みマダイ68~50cm10尾をキャッチしたほか、アコウ、アオナ、ボッコ、レンコ、イトヨリ、ホウボウなどのゲストも多く交じり乗船者らは好土産を持ち帰っている。
海政丸
海政丸では通年タイラバ・SLJが楽しめます!マダイの乗っ込みシーズンには大ダイ70~80cm級も望めますよ★ジギングではヒラマサ・ブリなど大型青物が狙え、夏季は夜焚きイカでヤリイカ狙いがお勧めです!イカメタルもOK!
千春丸&蛭子丸
4月23日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へエギングで出船した馬場さん、杉村さんは写真のように良型のアオリイカを交えて好ヒットを楽しんだ。MAXは2.1kgで釣れればほぼ1kgオーバーと型も良かった。SLJ(スーパーライトジギング)では良型サワラなど。ジギングでは青物、根魚、ほか泳がせでは良型ヒラメも。沖五目ではレンコほか根魚など土産も期待。スロージギングでも根魚ほか多彩。エギング、SLJ、沖五目、スロージギング、ジギング、泳がせなど各種出船予約受け付け中。
エル・クルーズ
5月2日、福岡市東区箱崎漁港からエル・クルーズが福岡近海のエギングで出船。今期初エギングでアオリイカ1.9kg、1.8kg、1.3kgなどがキャッチされた。
エル・クルーズ
博多湾シーバスゲーム~タチウオ、近海ジギング・SLJなどバリエーション豊富なルアー船。釣り方レクチャーも的確で丁寧です。
光生丸
4月14日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、開始早々に乗船者がビッグサイズの青物と格闘。見事やり取りを制し、自己記録更新となる大マサ16.2kgをキャッチした。その後、船中ではマダイ70cm頭に型揃いで5尾が上がった。
帆風
「蓋井北側かでマダイが好調」との情報を得て、4月24日に北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風がタイラバで室津沖~蓋井北側へ向けて出船。少しウネリがあって釣りづらい状況だったが、魚探の反応は悪くない状況。船中では良型マハタ、ボッコ、アオナなど食べておいしい根魚は釣れたがマダイの姿は見ることができず、少々残念な結果に終わったとのこと。マダイは乗っ込みの時期に入るため、日に日に良くなってくると思われる。
司丸
4月22日、福岡県新宮漁港から司丸が玄界灘のタイラバに出船して、マダイ80cmオーバー頭に28尾、レンコダイ、イトヨリダイ、アオナなども交じった。また、釣り上げた魚で海鮮丼の食事付き。4月末からエギングも出船開始。
優
4月14日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のキャスティングゲーム・ジギングに出船。キャスティングで中型クラスのヒラマサを引き出し、ジギングではヒラマサ、ブリ~ワラサ、大型マダイを次々とゲット。強烈なヒットからキャッチされたのがヒラマサ20.35kg。ドリームサイズのヒラマサがヒット中。
海遊丸
4月20日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ7.7kgを頭に35尾、この中にはマダイを生かして持ち帰った人も。ほかにアマダイ4尾、アオナ22尾、アラカブ、イトヨリダイが交じり、レンコダイは多数土産。
幸風
4月20日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイ6kg頭に船中で60尾、船長も「マダイが調子いい」と話す。アコウやアラカブなどのゲストも交じって土産が手堅い。ヤリイカ、ケンサキイカは友人の漁師から釣れている情報を得ており、夜焚きイカ釣りは5月中旬から出船を開始。シーズン初期は釣り場が沖だがイカメタルも可能。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>