気温が少しずつ上がり、山陰地方にも春がやって来た。春の魚といえばマダイ。例年、日本海での乗っ込みは4月ごろから始まるが、今年は3月上旬から釣れ始めているとのこと。しかも、70cmを超える大ダイがよく釣れているという。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・中濱友也)
タックルセッティング
当日のタックルは図の通り。タイラバは、GSKスライド。カラーはグリーンゴールドをチョイスしたが、緑系を選んだ理由は、次の通り。(1)釣具店で山陰地方は「緑系がいい」という話を聞いた。(2)山陰地方で最近、イワシが大漁なのでマダイもイワシを食べているだろう。そこでイワシのカラーに近い緑系を選んだ。
タイラバの重さについては、私の場合ドテラ流しで釣りをする時は水深+20gが基本だが、今回の狙いは大ダイ。基本よりも大きめで重たいものを使用する。デカいタイラバにはデカいマダイだ。
<週刊つりニュース西部版APC・中濱友也/TSURINEWS編>