福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングで10kg超え青物に良型マダイを交えて好土産続出。ヒラメやアマダイなどゲストも多彩で楽しめる。
(アイキャッチ画像提供:海桜丸)
海遊丸
2月3日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船。少人数でメタボなブリ8.5kgを頭に船中30尾、クーラーに収まらない人も。朝一からぽつぽつとヒットして、潮が流れ始めるとブリが入れ食いし、13時に早めの納竿となっている。
日吉丸
1月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のブリジギングに出船し、7~8kgを頭に10尾くらいの釣果。初めてジギングをした人が7kgクラスのブリをキャッチしており、船長も「ブリは来るとデカイね」と話している。
優
2月2日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙い寒ブリジギング~ヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝イチは寒ブリ3~6kgクラスがヒットして、釣り開始からほぼ全員にヒット。キャスティングではヒラマサ18.95kgがキャッチされて、狙い通りデカマサが出ている。
幸風
2月6日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のブリジギングに出船。船長は「ブリは朝から型がよく、来たら大型。最大で12kg」と話ており、8~9kg主体に船中で35、36尾。電動ジギングで80代半ばの型がブリ5尾を手中にしている。5日は昼からブリ7~7kgが入れ食いしてタカバやボッコ、アラカブなども交じっている。「ブリはよく肥えていて反応がいい」と話ており、イト切れのバラシも多い。リーダーはフロロカーボンライン18~20号の使用を奨めている。
昭栄丸
2月2日、福岡県糸島市岐志漁港から昭栄丸が玄界灘のブリジギングに出船し、ブリ9kg頭に11尾の釣果。
SEASON
2月5日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のスロージギングで出船。スロージギングでタカバを狙って良型1尾が上がり、ブリ11.3kg、10.8kgやアマダイ、マダイ2kgなどをキャッチ。ジギングをしていた中学生が15.6kgの特大サイズのブリを仕留めた。
光生丸
2月3日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング&スロージギングで響灘へ出船すると、この日は良型ヒラマサ7.5kgと6kgをはじめブリ5~7kg12尾、アコウ1.5kg、ボッコ1kgなどをキャッチ。青物はリリースするほど数釣れて盛り上がった。
帆風
久しぶりに波風ともに穏やかな天候となった2月3日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風がタイラバ・SLJでマダイを求めて六連~白島周辺に出船。船長の話では「2月は1年の中で最も海水温が低くなりタイラバには厳しい時期」とのこと。この日は底~表層までベイトだらけの海域があり、青物に期待してジグを落としたが反応はなく、逆に魚探には何も映らないフラットなポイントでマダイ50cmオーバーをゲット。マゴチ50cm前後も交じり、そのほかマトウダイなども期待できるとのこと。
EBISUYA
2月5日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。写真の森さんは、後半怒とうの追い上げでアマダイを連続ヒットさせトップ釣果に。マダイも良型交え好ヒットした。アコウやアオナ、イトヨリ、レンコなど多彩に釣れる日もあり、今後も好土産が期待できる。
海龍丸
2月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。当日はブリ7~11kgほかヒラマサ3~6kg、ヒラゴ、ヤズなど交じって2ケタ釣果の人も多数出た。この時期は大型青物狙いのジギング・電動ジギング便にて出船受け付け中。大型サイズのヒラマサやブリなど交え好ヒットも期待十分。詳細は気軽にホームページ、または船長に確認を。
千春丸&蛭子丸
2月4日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へジギングで出船した生駒さんグループはヒラマサ6~8kgサイズを交えて好アタックあり強引を楽しんだ。SLJではマダイ良型交じりで好釣りも。ほか泳がせでは良型ヒラメ、スズキなど。沖五目ではレンコほか根魚も有望。スロージギングでもチカメキントキ、ヒラメや根魚も。沖五目、スロージギング、SLJ、ジギングなど出船予約受け付け中。
海桜丸
2月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へSLJ(スーパーライトジギング)で出船したメンバーはマダイ5.4kg頭に2.4kgまでの好釣りを楽しんだほかマゴチなども交じった。ルアー船ではシーバス、ヒラメ、ヤズなど交えて好ヒット期待。ジギングではタカバ、ボッコ、ネリゴ、ヤズなど姿あり。根魚五目ではタカバ、アラカブ、チカメキントキなど魚種多彩に土産も。SLJ、ジギング、根魚五目など各種予約受け付け中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>