浮きグロが見られたとの情報も聞かれ始めてきたので、宮崎県内でも居着きが早い南郷大島へ様子見に出掛けてみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・久永武史)
30尾以上ゲットの入れ食い
それ以降は入れ食い状態になり、10時ごろまでには30~38cmの尾長が30尾以上釣れ続いたため、ライブウェルも満タンになった。楽しいのだが型が伸びそうもないので、いったん小休止して磯の掃除をして午後の釣りに備えた。
その後、納竿の午後2時まで釣り続けたが、相変わらずに30cmクラスの入れ食いは続き、そのほとんどをリリースしながら40cm超えを狙うものの、大型を釣ることは叶わなかった。最後にクロ35cm以上を選んでキープし、この日の釣りを終えた。
帰港後、釣研FGメンバーの日高君の釣果を聞くと、私と同様に型は出ないがかなりの入れ食いを堪能した模様。今後の水温低下とともに、たくさんの浮きグロが瀬に付き始めれば南郷のハイシーズンとなるだろう。
<週刊つりニュース西部版APC・久永武史/TSURINEWS編>