「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】

秋のハゼを求めて、三重県四日市市の霞ゆめくじら公園へ釣行。干潮で浅場が大きく干上がるなか、ちょい投げで沖の深場へ狙いを切り替えると17cmの良型がヒット。わずか1時間で11匹のマハゼを手にした。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

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堤防釣り 海釣り

霞ゆめくじら公園でハゼ釣り

朝夕の風に涼しさが感じられるようになった9月13日。秋のハゼを求めて、三重県四日市市の霞ゆめくじら公園へ向かった。霞ゆめくじら公園は、四日市市霞ヶ浦地区に位置する海沿いの公園。周辺には護岸や水路があり、夏から秋にかけてはマハゼを狙うことができる。

足場の整った場所も多く、延べ竿やちょい投げで手軽に楽しめるのも魅力の一つだ。当日は中潮。ポイントへ入ったのは干潮の約1時間前だった。海を眺めると、潮位の低下によって広い範囲の海底が姿を現している。

堤防の柵から約7m先まで干上がっており、これでは延べ竿で魚のいる場所まで仕掛けを届けるのは難しい。そこで今回は、ちょい投げで沖に残った水深のある場所を探ることにした。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】ちょい投げじゃないと狙えない(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

使用したタックル

今回使用したロッドはSHIMANO「MOONSHOT BSS70MH」、リールはSHIMANO「ULTEGRA 4000XG」。ラインはDUEL「HARDCORE SUPER X4」、リーダーにはDUEL「魚に見えないピンクフロロ」4号を使用した。

 

 

仕掛けはSASAMEのハゼ針に、Hayabusa「立つ天秤スマッシュ」3号をセット。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】ハゼ鉤(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)
「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】立つ天秤(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

エサにはイシゴカイを使用した。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】イシゴカイ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

水門前の浅場は反応なし

最初に向かったのは、水門前の流れ込み。水深は約50cmしかなく、海底まで見えるほど浅い。仕掛けを底まで落とし、ゆっくりとズル引きしながら手前へ探っていく。しかし、魚が追ってくる気配はない。3投ほど試したところで、この場所に魚が集まっていないと判断。長く粘らず、次のポイントへ移動した。

沖の深場で17cmマハゼ

次に狙ったのは、比較的波が穏やかな沖側の深場だ。約30m先へ仕掛けをキャスト。着底させてから底を離しすぎないよう意識し、ゆっくりと引いてくる。すると、早々に竿先へ明確なアタリが出た。アワセを入れると魚が勢いよく走り出す。

この周辺には牡蠣殻が多いため、ラインが傷つかないよう素早く魚を寄せて取り込んだ。姿を見せたのは17cmのマハゼ。頭部から胴にかけてしっかりと太った、秋らしい良型だ。浅場が大きく露出している状況を見て、水深の残る場所へ狙いを切り替えたことが功を奏した。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】17cmのマハゼがヒット(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

ハゼが集まる場所を発見

その後も同じ方向へキャストを繰り返し、魚の着き場を細かく探っていく。すると、岸から約20m付近に水深のある場所が存在し、アタリもこの周辺に集中していることが分かった。一方、岸から10mほどまでの浅場では反応が少ない。

満潮時であれば水門からの流れ込みもハゼが集まるポイントになるが、この日は干潮でかなり浅くなっていた。そこで、魚がいると分かった深場のラインを重点的に探っていく。仕掛けを底付近で動かしていると、竿先に「コツコツ」と小さな反応が続く。

すぐには回収せず、誘いを入れながら食わせる間を作ると、穂先が一気に引き込まれた。アワセを入れると確かな重量感。魚の引きを受け止めながら寄せ、無事に抜き上げる。釣れたのは15cmのマハゼ。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】15cmのマハゼ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

その後も深場を中心にアタリは続き、コンスタントに魚を追加することができた。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】ハゼがよく釣れた(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

1時間でマハゼ11匹

この日の釣果は、1時間でマハゼ11匹。17cmを最大に15cm前後の魚も交じり、短時間ながら秋のハゼ釣りを十分に楽しむことができた。

「干潮でいつものハゼポイントが消滅」 沖の深場を狙うと17cm良型がヒット【三重】1時間で11匹(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

深場にハゼ集まる

今回特に印象に残ったのは、干潮によって浅場が広く露出し、ハゼの居場所が深場へはっきりと偏っていたことだ。普段よく釣れる場所でも、潮位が変われば同じ場所に魚がいるとは限らない。

また、干潮時は普段なら水中に隠れている海底の形状を目で確認できる。どこまで浅くなり、どこに水深が残るのかを把握しておけば、今後ポイントを探す際の手掛かりにもなるだろう。

潮位と海底の形状を把握しよう

今回のように浅場が大きく干上がっているときは、手前を攻め続けるのではなく、水深の残る場所へ狙いを切り替えることも一つの手だ。秋が深まるにつれて、ハゼはさらに成長していく。潮位と海底の形を観察しながら、その日の魚が集まる場所を探してみてはいかがだろうか。

霞ゆめくじら公園の釣行動画

<HAZEKING/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
霞 ゆめくじら公園

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