シーバスフィッシングの多くは夜に釣ることが多い。別にシーバスが夜行性というわけではないが、暗い夜の方が狙いやすいからだ。では、日中は釣れないのかというと、そんなことはない。ただし、ポイントや狙い方を絞り込む必要がある。そこで、日中に河川でシーバスを釣るための基本を「場所、ルアー、釣り方」の3つ絞り、その全てをまとめてみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
ストラクチャーと地形変化を狙え
まずは、どんな場所(ポイント)を狙うかだが、日中は雨や曇りでもない限り太陽光が水中に届く。そうすると魚にもルアーが丸見えだ。特に水が澄んでいたりするとより釣りにくくなる。なので、少しでも橋脚などの下にできる日陰(シェード)を狙うのが王道だ。
シェードは基本(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)その他、深くなっている場所や、沈んでいる障害物周り、掘れていたり干上がったりしている地形の変化を狙うのも悪くない。
地形変化は重要(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
小さな変化も見逃せない(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)ただひたすら投げ続けても思ったほど釣果は上がらないが、こうやって狙い所を絞ると貴重な一匹へとぐっと近付くことができる。
こういう変化も釣れる(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
ポイントを絞り込もう(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)ルアーはバイブレーションでOK
次に有効なルアーだが、ミノーやジグヘッドワーム、シンキングペンシルなどデイゲームで使えるルアーは色々あるが、基本はバイブレーションだ。
デイゲームならバイブレーション(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)それはなぜかと言えば、操作が簡単だからだ。もう少し詳しく書くと、投げて巻くだけで飛距離も出て初心者にも使いやすい。
バイブレーションは万能(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)さらに水面からボトム(底)まであらゆるレンジ(魚のいる層)を釣ることができる万能ルアーでもあるからだ。
極端に言えば、バイブレーションひとつあればシーバスフィッシングは成立すると言っても過言ではない。特にデイゲームでは必ず持っていたいルアーでもある。
釣り方は早巻きとボトムサーチ
さて、デイゲームのポイントと使うルアーがわかった所で、最後は釣り方を簡単に説明してみよう。主にバイブレーションでの釣り方を中心に書き進めてみるが、何も難しく考える必要はなく、「投げて巻くだけ」これで良い。
ただし、魚に見切られないようにできるだけ早く巻く。具体的には、1秒間にリールを3~4回転ぐらいを目安にするとわかりやすい。もちろん、使うリールによって変わってくるが、難しいのは、早く巻けば釣れる確率が上がるわけではないという所だ。
シーバスは夜だけじゃない(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)ボトム狙い
シーバスが食べているベイト(エサ)は、全てが素早く動く小魚というわけでもない。動きの鈍いハゼやカニ、テナガエビなども好物だ。時にはデイゲームでもゆっくり動かした方が釣れる時もある。
そんなときに有効なのが、ボトムをゆっくり引いたりコツコツとルアーで叩きながら探る方法だ。カニが移動したり、エビが跳ねる姿をイメージして動かすことが重要となる。
このように、場所(ポイント)を絞り、ルアーを選択し、それに合った動かし方を間違わなければ、デイゲームでもシーバスは十分釣れる。そして、これから初夏にかけては日中の方が潮が大きく動くので、熱中症には十分注意して迫力のある日中の釣りを楽しんでみてはいかがだろうか。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>



