春の西湘ゴロタで25cm良型ムラソイ登場!【神奈川】浅場をワームで攻略成功

春の西湘ゴロタで25cm良型ムラソイ登場!【神奈川】浅場をワームで攻略成功

水温が上昇する春は、ムラソイやカサゴなどのロックフィッシュが浅場へ差してくる好シーズン。5月初旬、西湘エリアのゴロタ浜でムラソイゲームを楽しんだところ、水深わずか30cmほどの岩陰から25cmの良型ムラソイが飛び出した。今回は釣行の模様とともに、ゴロタで楽しむムラソイゲームの基本的な攻略法を紹介したい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター高橋凪)

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高橋凪

はじめまして!水産系大学在学中は釣竿片手に全国を釣り歩く生活をしていました。魚種・釣り方問わず、四季折々美味しい魚を狙っています。

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春のゴロタ浜でムラソイ釣り

4~5月頃になると、水温上昇に伴ってカサゴやムラソイといったロックフィッシュが浅場のゴロタエリアへ差してくる。今回のターゲットはムラソイ。ムラソイは「こんな浅い場所に魚がいるのか」と驚くような水深30cmほどの岩陰にも潜み、ベイトを待ち伏せしている魚だ。

そんな隙間にワームやエサを落とすと、岩陰から飛び出して一気に食ってくる。その様子はまるで宝探しのようで非常に面白い。

西湘エリアのゴロタ浜でルアー

西湘から伊豆半島にかけてはゴロタ場が多く、ムラソイゲームを楽しめるポイントが点在している。今回は横須賀からアクセスしやすい西湘エリアを選択した。狙い目は干潮前後。潮が引くことで普段は探れない沖側のゴロタまでアプローチできるためだ。

当日は大潮で11時が干潮。絶好のタイミングとなる10時に現地へ入り、13時頃まで実釣することにした。

使用タックル

ロッド:6ft前後のライトゲームロッド
リール:2000番クラスのスピニングリール
ライン:PEライン0・4号+フロロ4号
ジグヘッド:2g+3Bガン玉
ワーム:メバル職人 2in
ワーム:ガルプ!ベビーサーディン

春の西湘ゴロタで25cm良型ムラソイ登場!【神奈川】浅場をワームで攻略成功ジグヘッドはメバスタ!(提供:TSURINEWSライター高橋凪)

ゴロタでのムラソイの釣り方

2gのジグヘッドにワームをセットし、その上に3Bのガン玉を追加した。ワームカラーはピンクやオレンジ、ホワイトなど視認性の高いカラーがおすすめ。深い穴の中でも位置を把握しやすく、根掛かり回避にも役立つ。

ワームの代わりにサバやイカの切り身、パワーイソメなどを使用しても問題ない。釣り方はシンプルだ。

春の西湘ゴロタで25cm良型ムラソイ登場!【神奈川】浅場をワームで攻略成功画像説明文入力位置(提供:TSURINEWSライター高橋凪)

基本の釣り方

10~15cmほどラインを垂らした状態で、竿先ごと岩穴へ差し込む。波の動きだけでも十分誘いになるが、手元のラインを軽く引いたり緩めたりしてアクションを加えると反応が良くなる。

また、大きな岩の際も有力ポイント。竿先を海中へ入れ、岩肌をなめるように探っていく。特に見逃せないのが「三角穴」と呼ばれるポイントだ。岩が重なってできた三角形の隙間は入口が狭くても内部が広いことが多く、ムラソイの格好の隠れ家になっている。

こうした穴へワームを通し、2~3回反応がなければ次のポイントへ移る。ムラソイゲームで重要なのは、「探れる穴はすべて探る」ことだ。一見魚がいなそうな小さな隙間でも、奥にスペースが広がっていてムラソイが潜んでいることは珍しくない。

気になった場所にはとにかくワームを通してみることが釣果への近道になる。

水深30cmの岩陰から25cm

当日も岩の隙間や大岩の際、日陰などを片っ端から探っていった。しかし開始から約1時間、まったく反応がない。「まだ時期が早かったのだろうか……」そんな不安が頭をよぎる。

ポイントの端まで探って反応がなければ移動しようと思っていたその時、下側がえぐれた大きな岩を発見した。試しにワームを通すと、黒い影が飛び出してきた。ちなみに水深はわずか30cmほどである。しかし最初のアタックはミスバイト。まだフックには触れていない。

誘いをかけてみる

そこで今度は同じ場所でワームを軽くシェイクしながら誘う。すると再び黒い魚影が飛び出した。

ゴゴッ! 今度はしっかりフッキング。根へ潜られないよう一気に引き抜くと、姿を見せたのは丸々と太った良型ムラソイだった。計測すると25cm。穴釣りではなかなか出会えないサイズである。サイズも嬉しかったが、それ以上に無反応の時間が続いたあとで本命の顔を見ることができた喜びが大きかった。

その後はポイントを移動しながら探ったものの、小型ムラソイらしきアタリが2回あったのみ。潮も上げ始めて沖側のゴロタを探りにくくなったため、ここで納竿とした。

今後の展望と釣行の注意点

ムラソイゲームは春から水温が下がり始める晩秋頃まで楽しめる。条件が揃えば数釣りも期待でき、ゴロタ場さえあれば比較的身近な場所で挑戦できるのも魅力だ。

ただし、ゴロタ場は足場が悪く危険も伴う。釣行時はライフジャケットと磯靴を必ず着用し、安全第一で楽しんでほしい。

安全のための注意点

・ノリが付いた岩には乗らない
・ライフジャケットと磯靴を着用する
・根魚の過度なキープは控える

春のゴロタには、思わぬサイズのムラソイが潜んでいる。身近なフィールドで楽しめるロックフィッシュゲームに挑戦してみてはいかがだろうか。

<高橋凪/TSURINEWSライター>

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