車、電車ともにアクセスのいい小田原漁港(通称・早川港)。駐車スペースがあり無料のため、釣り人や観光で訪れる人が多い。そのぶん、土・日・祝日の昼前後は列ができるほどの混雑する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)

ポイントの特徴
早川港のポイントを紹介しよう。

A:製氷機側
平日は10時ごろまで漁業作業をしているが、それ以降は空いていることが多く竿を出しやすい。正面方向に根があるようで、アオリイカの実績あり。チョイ投げではピンギスやメゴチも。右側は船の係留ロープがあるので真ん中から左側が有望。
B:橋下
西湘バイパスの高架下。駐車スペースから近く、10人ほどが入れる場所。船道なので船の航行には十分注意が必要だが潮通しがいい。

市場寄りの通路は、バックスペースは狭いものの高い柵があるので、竿を立てかけて釣りができる。小さい子どもがいる場合も安心。

C:西側トイレ前
日陰になるポイントで冬期は寒いが、場所が空いていれば車が停めやすく便利。

D:スロープ横
入れる人数は限られるが、潮通しがよく、まきエサを撒きやすいので、メジナ狙いにはうってつけ。

E:市場側
市場の休場時、多くの釣り人が入っている。

<週刊つりニュース関東版 青砥一生/TSURINEWS編>
早川港