「同じ沖釣りでも全然違う?」マイボートと遊漁船の釣り各々の魅力と注意点を紹介

「同じ沖釣りでも全然違う?」マイボートと遊漁船の釣り各々の魅力と注意点を紹介

普段はマイボートで釣りを楽しむ筆者ですが、最近遊漁船にも乗ることが増え、遊漁船の良い所を多数感じました。今回はマイボートと遊漁船を比較し、メリットとデメリットを考えてみます。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

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岸本真彦

私は釣りが好きすぎて船舶免許を取得しました。現在はトレーラーブルボートで釣りをしています。是非皆様にもマイボートの魅力をお伝え出来たらなと思っています。宜しくお願いします。

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遊漁船のメリット

次に遊漁船のメリットをご紹介します

釣果の期待値が高い

海を知り尽くしている船長のオススメスポットで釣りが出来るので釣果の期待値は高いです。

天候や潮などにもよりますが高確率でターゲットの魚を釣り上げることができるのが大きな利点でしょう。

「同じ沖釣りでも全然違う?」マイボートと遊漁船の釣り各々の魅力と注意点を紹介遊漁船は一級ポイントに連れて行ってくれのが魅力のひとつ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

夜明けすぐから出港ができる

マイボートは準備が必要なことも多いですが、遊漁船は港に停泊しているので夜明けとともに出船できます。船も大きいので安心安全に釣りを楽しめます。

「同じ沖釣りでも全然違う?」マイボートと遊漁船の釣り各々の魅力と注意点を紹介大型船で釣りができるので波などにも強い(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

釣りのスキルアップになる

乗合船はマイボートとは違い色々な人が乗船します。色々な人の釣り方などが学べてスキルも上がると思います。

また、船長から丁寧に教えてもらえる船宿もあり、初めての釣り物は遊漁船をオススメします。

遊漁船のデメリット

遊漁船のデメリットを紹介します。

時間に左右される

乗合船の場合、時間厳守で基本は1時間前遅くても30分前には船宿に到着していないといけません。また事前に予約も必要で混み合う船宿は満船などもありスケジューリングが必要です。乗合船によってはキャンセル料も当然発生します。

また、隣にどんな人か乗るかは座るまでわからないのもデメリットでしょう。

1回の費用が高い

1回のランニング費用が高額です。基本は1日1万円以上はします。船宿も維持費や天候に左右されてしまうので仕方がないとは思いますが、陸っぱりをメインで釣りをされている人には中々高いと感じてしまうかもしれません

釣り物が固定

マイボートと比較すると乗合船の一番のデメリットだと思うのはここです。

小さいながらマイボートを持っているので、費用面は高いとは感じませんが、やはり釣り物が固定されてしまいます。

移動中に鳥山など見た際はルアーなど投げたいですよね?基本は禁止です。ここが私の中で一番残念な所ですかね。

まとめ

私も最近遊漁船を乗ることが増え、遊漁船の良い所を多数感じました。マイボートも遊漁船もそれぞれにメリットやデメリットがあります。自分のライフスタイルに合わせてどちらが向いてるか検討するのが良いのかと思います。それではみなさんフィッシングライフを楽しんでください。

<岸本真彦/TSURINEWSライター>