暑かったり寒かったり、いよいよ春らしい気候になって来た3月下旬。こうなると毎年シーバスゲームが面白くなる。そう、ハク意識した面白くも難しい釣りが始まるのだ。さっそくシーズン始めのフレッシュな魚を狙うべく、桜の開花も間近に迫る春本番のデイゲームを楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)
別の小河川でも40cm級をキャッチ
20分くらいかけて別の小河川へやって来たが、まだ明るいので低い橋脚下のシェード(日陰)を狙うこととした。ハクがいれば必ずシーバスもここへ入っているのたが、ここでもまさかのノーバイト。対岸も狙ってみたが、同じく反応がない。
潮が上げて来ると水面にハクの群れが見え出して一気に雰囲気が上がって来た。そこで橋脚下をあきらめて流芯付近の地形変化を狙うと、小さいアタリが来た。
すかさず合わせるが、かなり元気で良く引いてくれた。1匹目より小さい40cm級のシーバスだが、まだ明るいうちに2匹目を手にできたことが嬉しい。
しばらくは日ムラありか
その後上流まで釣り歩いたが、暗くなるにつれてあちこちで小さいボイルが頻発してチャンスタイムかとおもいきや、再び全く反応がなくなり本日の釣行を終わりにした。
こうしてデイゲームを中心に2ヶ所ほど釣り歩いたが、まあまあの結果であった。状況は悪くなかったが、ちょっとした水温の変化やベイトの量の違いで、日によって釣れたり釣れなかったりするようだ。
次はデイゲームとナイトゲームのオールでシーバスを狙い、また違った釣果報告をお届けしよう。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>