三浦半島「諸磯」でのフカセ釣りで36cm頭にメジナ10尾キャッチ【神奈川】

三浦半島「諸磯」でのフカセ釣りで36cm頭にメジナ10尾キャッチ【神奈川】

3月2日(土)、メジナを求めて神奈川・三浦半島の諸磯へ釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・杉崎勝)

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海釣り 磯釣り

三浦半島の磯でフカセ釣り

6時前、釣り場近くにある有料駐車場に到着。タカッパゲと呼ばれるポイントに向かう。釣り座に着いて、まきエサとタックルの準備。

まきエサはオキアミ3kgにアミパワースペシャル1袋を混ぜ合わせたものを用意。付けエサは生オキアミを使用。遊動仕掛けで、タナは2ヒロから始める。

三浦半島「諸磯」でのフカセ釣りで36cm頭にメジナ10尾キャッチ【神奈川】フカセ釣りのタックル(作図:)

北東風が吹き肌寒かったが、背後から来る風なので釣りには問題ない。竿2本ほどの近距離から様子を見ると、付けエサはそのまま戻ってくる。撒いたまきエサを見てもエサ取りは確認できない。潮が動いていないので活性が低いようだ。

開始2時間ほど、我慢の時間が続いたが、9時すぎに状況が変わる。潮がわずかに動き始めると、今まで見えなかったエサ取りがチラホラと見えるようになり、ウキにアタリが出始めた。タナを微調整し、まきエサと付けエサの同調を意識しながら投入を繰り返す。

 

 

36cm頭にメジナ10匹ヒット

まず、アタリを捉えたのは同行した吉原さん。上がってきたのは32cmメジナ。この1尾のあとコンスタントにアタリが出るが、なかなかハリ掛かりしない。

ハリのサイズやガン玉位置など、仕掛けを替えながら13時まで釣って、36cm頭に10尾ほど釣ることができた。

三浦半島「諸磯」でのフカセ釣りで36cm頭にメジナ10尾キャッチ【神奈川】でっぷりしたメジナが顔を出した(提供:)

当日は水温が16度と低く、厳しい状況ではあったが、一瞬の時合いにはこの時期らしい、よく太った本命の顔が見れて楽しむことができた。寒メジナも終盤を迎え大型を狙える時期になるので、近いうちに釣行してみたい。

<週刊つりニュース関東版APC・杉崎勝/TSURINEWS編>

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三浦半島の磯
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年3月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。