3月22日（金）、静岡・沼津の堤防へ釣行した。6時すぎに釣り場に到着し、メジナをターゲットに釣り開始。潮の流れを読みながら釣りを進め、1時間後に41cmのメジナを釣り上げる。今回はその釣行の模様をお伝えしよう。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）
TSURINEWS編集部
2024年4月18日
沼津の堤防でフカセ釣り
6時すぎにポイント到着。数人の先釣者がいたが、あいさつして荷物を運び釣り座確保。潮回りは中潮で、4時半前後が満潮、干潮は10時すぎ。
クロダイタックル図（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）この日のターゲットはメジナ。コマセはオキアミ3kgにマルキユーのグレパワーV11、新製品MSP各1袋をブレンド。付けエサは食わせオキアミSPのMサイズ。
使用した配合エサ（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）41cmのメジナを手中
足元に数投コマセを打つと、潮は緩やかに左方向に流れている。潮流を考えて仕掛け投入。ナジむとウキが沈み気味になる。
約1時間が過ぎたころ、竿先まで伝わるアタリをアワせると、メジナらしい引きを感じる。慎重にやりとりして、無事タモ入れしたのは41cm。このあと、再びアタって竿を立てるとハリス切れ。ハリの上で切られていた。
良型メジナを手中（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）ゲストにカワハギ
やがて、正面からの風が強く吹きだして、釣りづらくなる。ゲストの25cmカワハギがヒット。
もう少し粘りたいところだが、さらに強風となって10時すぎに納竿。帰路に就いた。地元の人に聞くと、二日前に50cm近いクロダイがヒットしたとのこと。天候を見ながら再釣行したい。
カワハギも（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）＜週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年4月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。
