今回は、春のタイラバ釣りに出かけました。2週間前とは異なる暖かさの中、海へと出航。厳しい状況の中での釣りに挑む姿や、最後には美味しいお寿司になる真鯛をゲットした喜びまで、楽しい出来事が盛りだくさんの釣行でした。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宇都宮ひかり)
目次
乗っ込みマダイを求めて春のタイラバ釣行
当日は6時半に出航。2週間前の釣行時はまだ朝の冷え込みが厳しかったのですが、今回はとても暖かくなっていました。車載温度計で10℃を示しており、日中は20℃まで上がるとの予報が出ています。釣りには最適な季節になってきましたね。
使用タックル
・ロッド:紅牙69XHB(ダイワ)
・リール:リール:グラップラー2000BB(シマノ)
・ライン:0.8号PE
使用タイラバ
・ヘッド:フリースライドVSプラス(ハヤブサ)80〜120g エビレッド,ミドキン
・ネクタイ:カスタムシリコンネクタイドラゴンカーリースリム,熟成オレンジ(ハヤブサ)
・ネクタイ:カスタムシリコンネクタイストレートスリム,レッドゼブラ,漆黒ちりめんゴールド,グリーングローゼブラ(ハヤブサ)
・針:無双真鯛 フリースライド スペアフック Meister Hook(セブンxハヤブサ)
ポイントまでの移動
2週間前は魚探にベイトが一つも映らず、厳しい状況でしたが、今回は移動中もずっとベイトが映っていました。移動途中で良い群れを見つけたので、タイラバを始めてみましたが、反応はありませんでした。そのため、当初の目的地に移動することにしました。
本日も釣果は厳しい
魚探には魚の反応は見られるものの、アタリは全くありませんでした。気温はポカポカとして気持ち良いです。
カラーチェンジでようやく1匹
普段は赤やオレンジのヘッドを使うことが多いですが、アタリが全くないため、思い切って異なるカラーに変えてみました。
ミドキンのヘッドに、グリーングローゼブラ、黒系のネクタイに変更。カラーチェンジ直後に、ミドキンで鯛を釣り上げることができました。見た目も美しい桜鯛です。
ここから挽回かと思いきや、その後は全く釣果が続きませんでした。釣れない時間が続く中、海から視線を感じることがありました。それは、スナメリの群れでした。今日はもうダメかと諦めモードになりました。
綺麗なホウボウを釣り上げる
しかし、諦めずにタイラバを落とし続け、根気よく頑張りました。ミドキンでの反応がなかったので、いつもの赤いヘッドに変更し、タイラバトレーラーを装着。すると、ようやくアタリがありました!
重たく感じたのですが、途中で引かなくなり、上がってきたのは良型のホウボウ。とても綺麗なホウボウです。
海の状況は改善している
あちこちでベイトが見られる状況で、釣れそうな雰囲気はありましたが、釣果は伸び悩みました。スナメリがいたことも影響しているかもしれません。しかし、前回の釣行に比べて海の状況は明らかに良くなっていたので、次回に期待です。
釣れた真鯛はお寿司に
捌いてみるととても綺麗な身が現れました!素人ながら、お刺身にしてにぎりを作ってみました。
<宇都宮ひかり/TSURINEWSライター>