紀伊長島港でのアジング釣行で22cm頭にアジ20匹【三重】常夜灯周りで連発

紀伊長島港でのアジング釣行で22cm頭にアジ20匹【三重】常夜灯周りで連発

寒波とともに一気に低迷してしまった伊勢湾奥のアジ。あれだけ釣ったのだからそろそろ食べ飽きてもいいはずだが、釣れなくなると余計に食べたくなる。ということで3月10日の日曜日にちょっと遠出してみた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

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ショア ソルトルアー

ゲストに30cmヒラセイゴ

そのうち沖目でライズが出たので狙ってみると、やたらと元気のいい奴がヒット。慎重に寄せると30cmほどのヒラセイゴだ。

紀伊長島港でのアジング釣行で22cm頭にアジ20匹【三重】常夜灯周りで連発サプライズゲストはヒラセイゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

足元では、明暗の境目に何かが見え隠れしている。食うかな?とルアーを通してみると、これが立派なクサフグ。パンパンに膨れた愛きょうのある姿は憎めないが、ワームをかじるのは勘弁願いたい。

そうこうしているうちに20匹目のアジがヒット。時計を見ればもういい時間だ。そろそろ帰らないと翌日の仕事に差し支えるので、午後9時で終了とした。

最終釣果

今回はピットインのロスタイムが響いたが、短時間ながら15~22cmのアジを20匹と十分な釣果。他にも多彩なゲストが顔を見せ、楽しい釣行となった。

紀伊長島港でのアジング釣行で22cm頭にアジ20匹【三重】常夜灯周りで連発短時間ながら20匹の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

海の中もにぎやかになり、ライトゲームは春の最盛期を迎える。釣り以外にも多彩な魅力があふれる三重県南部、皆さんも一度出かけてみてはいかがだろう。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

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紀伊長島港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。