3月5日(火)、前回メーターハクレンを手にして欲を出して今度はサイズUP希望でハクレン釣りにでかけた。ところが想定外の高活性でまさかの数釣りとなりツ抜け達成した釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
目次
難しい時間もくるが追加は止まらない
いつもならそろそろな頃合いでも今日は短時間で5尾なので強気でエサ打ち継続しているとアタリ連発。だがアワセが決まらず悶々とする。アワセミス連発に凹みかけるが1投1投慎重に見極めていき、数投後にアワセが決まり6尾目のハクレンゲットだ。いつもの最大釣果になったところで抱っこして撮影してリリース。
さらに13分後の開始3時間頃に馴染んだ後に徐々にウキが沈んでいくアタリに反応して7尾目バトル。ここまできたらサイズよりも数なのか!
しばし沈黙時間を迎える
希望サイズには程遠いがここまできたらツ抜けしたい!時間もまだ開始3時間でありあと3時間は釣りができると思い気持ち余裕に時間を考えた。
だがここからエサ打ちタイムがはじまりアタリもなくエサがどんどんなくなっていく。45分間何も起こらずさらに30分エサを撒き続けるだけの時間となってしまった。
午後に差し掛かり久しぶりにハクレン
エサを1袋半程度消費で7尾は御の字であるが、残り半分のエサでなんとか釣りたいところである。すると生命感ある上下の動きがウキにではじめるとウキがズドンと水中に入る!
完璧にアワセが決まりガッツポーズ!慎重にやりとりして久しぶりのハクレンは88cmだったがとても嬉しい。
そしてリーチ!となる9尾目ゲット
運が向いてきたか?次投もウキが動いている。チャンスタイム到来のようだがここはハクレン。高速の沈みに反応できずに3回ほどアワセ損ねるが次のアタリで乗ってくれ釣ればリーチ確定のサカナである。
もちろんここは危なげなく慌てずにバトルを制してリーチ!となる9尾目は87cmだった。
そしてついに10尾目を釣る!
こうなると釣るまで帰れないパターンだがもし無理ならそれは仕方がない。だが2袋使い切りでラストターンのエサで10回以上はチャンスある。使い切ったら帰るのみだが、今日の運は強くサカナの反応がある。
焦りもあり3回アワセ損ねるが、1分程度手を休めて次投を振り込んだ。期待に応えるようウキが上下にぴくぴくしているが強めに下がったタイミングでアワセるとついに10尾目が掛かった。
今日の集大成でコレがバレたら帰るがバラセナイ!数分間のバトルに見事勝利して御用となり結果的にハクレン釣果はツ抜けして大満足である。
まさかの数釣りに満足感
サイズ感を求めて釣りに来ていたが、結局は数を釣らないと大物を釣る確率は上がらない。これ以上なく良い感じの展開だったがこれまでの努力も身を結んだと信じたい。
今はベストシーズンではないが数釣りさせてくれたハクレンに感謝したい。まだまだ経験を積んで少しでも心の余裕が持てるハクレン師になりたいものだ。また時間を見つけて釣行したい。