最終釣果
![能登半島地震後の富山湾でスルメイカ・鬼カサゴ・甘鯛のリレー釣行【強神丸】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2024/02/202402156web07.jpg)
本命のスルメイカ10杯、甘鯛2匹のほかには、フクラギ(ブリの若魚の北陸地方の呼び名)1匹と筆者の初釣り恒例の定番ゲストになりつつある良型のエソも登場。実に魚種豊富な楽しい初釣りとなった。
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今後のシーズン展望
富山湾のイカ釣りはようやく開幕した印象だ。シーズンは例年なら4月いっぱいから5月初旬くらいまで。もちろんイカだけの数釣りも楽しいが、今回のようにリレーでいろんな魚種を釣るのも魅力的だ。家に帰ってから食べる楽しみが増えるというものだ。
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釣り人にできること
震災の復興を思うとき、筆者は、釣り人にできること、釣り人にしかできないことはなにかと考えてみる。釣り人にできることはたくさんあるが、釣り人にしかできないことはやはり釣りであろう。そして、遊漁関係者を支えられるのはなんといってもまずは釣り人だと思う。
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もちろん震災後の自粛ムードも否定するものではないが、釣り人が釣りをすることが僅かでも遊漁関係者や被災地の背中を押す力になればと願わずにはいられない。
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<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>