釣り歴約30年の釣り人が選ぶ【コスパが良くて本当に使えるアイテム5選】

釣り歴約30年の釣り人が選ぶ【コスパが良くて本当に使えるアイテム5選】

釣具店に足を運ぶと、実に様々な釣り道具が各メーカーから販売されている。一昔前の釣具に比べて性能・コスパは明らかに良くなっており、実に魅力的な品ばかりだ。今回は、そんな数多くの釣具の中から、釣り歴約30年の著者が「これは良い!」と感じた道具を紹介しよう。選定条件は、「ストレスなく使用できる」「あると便利/似た道具に比べて優れている」「紛失・破損した時に再度購入したくなる」「コスパが良い」の4点だ。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター荻野祐樹)

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荻野祐樹

釣り歴は約25年。得意ジャンルは渓流釣りと、カワハギ・タチウオ・メバル(全て餌釣り)等。解りやすい!をモットーに発信していきます。

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その他 お役立ち

ガスストーブセット

最後に紹介したいのが、釣り場でのゴハンタイムが華やかになるガスストーブセットだ。こちらはキャンプ用品のため、アウトドアショップに行けばすぐに入手できる。

必要な物は3点

釣りに持っていくのは最低限の装備でOK。揃えたいのは、(1)ガスストーブ本体(2)OD缶と呼ばれるガス缶(3)お湯を沸かすヤカン(アウトドアケトル)、以上3点だ。たったこれだけで即お湯を沸かすことが出来るので、釣り場で美味しいカップ麺が食べられる。また、中には通常タイプのガス缶を使用できるガスストーブもあるので、用途に合わせて選んでみてほしい。

釣り歴約30年の釣り人が選ぶ【コスパが良くて本当に使えるアイテム5選】釣り場で食べると最高だ(提供:TSURINEWSライター荻野祐樹)

体が温まる

著者は冬でもメバルを狙って夜釣りに行く。また、解禁直後の渓流の気温は大抵氷点下のため極寒だ。こんな時、休憩時間や釣り終わりに温かい食べ物を食べると、体を温めることが出来て一石二鳥だ。

食事が豪華に

アルミ鍋タイプの冷凍鍋焼きうどんなら、やかん・水すらも必要ないので非常に手軽。ここに米(オニギリでも可)・ノリ・ネギ・卵・切り餅などをトッピングや〆用に持参すると、食事が大変豪華なものになる。ケトルや水も持参可能であれば、食後はお湯を沸かしてコーヒーを楽しむのも良いだろう。

釣り歴約30年の釣り人が選ぶ【コスパが良くて本当に使えるアイテム5選】〆の雑炊は言葉にならない(提供:TSURINEWSライター荻野祐樹)

良い道具で釣りをもっと楽しく

著者は子供の頃から父の影響を受け、堤防・船・磯・離島遠征・渓流釣りと、実に様々な釣りを嗜んできた。その中で現在は渓流釣りと堤防釣り(カワハギ・タチウオ・メバル・キスなど)をメインとしているのだが、それぞれの釣りに特化した道具の他、どの釣りでも共通して持っていくのが、今回紹介した5つの道具だ。

これらはどの釣りを楽しむアングラーでも「便利だ」「良いな」と感じてもらえる、と自信を持って言える。是非一度手に取って、現地で使用してみてほしい。より釣りが快適になるはずだ。

<荻野祐樹/TSURINEWSライター>