著者は月3回~6回程度釣りに行くのだが、その中で欠かすことができないルーティーンが幾つか存在する。これらを守ることで、毎回それなりに良い釣果に巡り合うことができている上、いつも家族に快く送り出してもらえている。今回は、著者がこなす釣行におけるルーティーンを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター荻野祐樹)
釣行後のルーティーン
著者は冒頭で「いつも家族から快く送り出してもらえている」と書いたが、それはここで紹介する内容を実行しているからだと感じている。是非一読してみてほしい。
当日着用した服の洗濯
釣りで着用した服は、帰宅後すぐに自分で洗濯し、丸1日干してから取り込み、ハンガーにかけたまま自分のクローゼットへと収納している。これは、日焼け止めや河川の匂い、潮・エサの汚れが服についている場合、他の服と洗濯してしまうとニオイ移りがおこるためだ。
夕飯は著者が担当
早朝から釣りに行く場合、必ず子供が帰宅するまでに帰ってきて魚をさばき、その日の夕飯は全て著者が担当する。
これは勿論釣れたての魚を家族に振舞うためだが、魚好きの我が家はこれが非常に喜ばれる。ちなみに夜釣りの時は、翌日の夕飯を作ることになる。
台所の片づけ
生魚の内臓は非常に匂うので、魚をさばき終わった後に袋を二重にして密閉し、冷凍庫の急速冷凍コーナーへと投入。こうすることで、ゴミ出しの日まで匂うことはない。
釣具の洗浄
バケツやスカリは水洗いしてベランダに干し、竿は水洗い後に自室で干しておく。たったこれだけで、次の釣りに行く際もストレスなく楽しめる。
ゲン担ぎは案外重要なのかも?
著者は予め決めておいたルーティーンをこなすことで、釣行時の忘れ物が減り、快適に釣りが楽しめるようになった。また、良い釣果に巡り合えた時の動きをゲン担ぎとして行い始めた結果、渓流では3年以上、海では6年以上丸ボーズが無く、必ず本命に出会うことができている。
実際に効果があるのかどうかは個人の判断によると思うが、著者は今後も継続していくつもりだ。特に釣行後のルーティーンに関しては、家族からも大変評判が良いので、皆様もやってみてはいかがだろうか。
<荻野祐樹/TSURINEWSライター>