11月26日（日）は真冬並みの寒さとの予報を受けて、当初の予定を変更して千葉県野田市にある室内釣り掘「つり処 たぬき」に妻と釣行した。魚影の濃さもあり、終始2人共入れ食いを堪能した。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）
釣り開始
筆者が仕掛けを竿の長さに作り直している間に、妻は早速本命のタナゴをキャッチ。さらに彼女はテンポよく追釣しており、筆者は焦りを感じだす。仕掛けにはオモリは付いていないが、そのまま使用してみることにした。
仕掛けのセッティングも終えて第1投。するとすぐに本命のヤリタナゴが釣れて一安心。スタッフ曰く「最近はヤリタナゴを中心に魚が多めに入っています」とのことだった。筆者も本命を連発してさらにテンションが上昇してきた。
クチボソが掛かることも多くこちらはカウントせずに即リリースする。しかし記念バッジはタナゴ以外の魚も含めてOKと知り残念。何匹逃がしたことか……。そこからクチボソなどもきちんとカウントを開始することにした。
すると今度は一段と強い引きで、釣ると罰金になるという金魚がヒット。ヤバイと思いながらも引き抜こうとした瞬間、運よくバレた。罰金性のこのルールはゲーム性もあり楽しいと感じた。2人共ヤリタナゴ以外にカネヒラなども交えて入れ食いは続き結局筆者は38匹、妻は14匹の釣果となった。
本命のタナゴを多数キャッチ（提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）ハイペースに釣れる
2時間目の冒頭、筆者の釣りを見ていたスタッフから「オモリでバランスを取った方が良さそうです」とアドバイスをいただきオモリを加えてみることにした。
当然かもしれないが板オモリを加えると今までよりも仕掛けが馴染むのが早くなり、アタリも分かりやすく断然釣りやすくなった。1時間目よりもハイペースで釣れ続き2時間目は59匹の釣果だった。
途中から入店された、数年来通われているという常連の方は、遂に当日記念バッジを手中に収めて嬉しそうだった。また1時間に170匹位釣る中学生がいるとの話を聞いて驚いた。
束釣りを達成
3時間目開始直後には合計での束釣を達成した。スタッフから「底の方にはドジョウもいるのでタナを深くして色々な魚を狙ってみるのも楽しいと思います」と教えていただきタナを深くしてみることにした。
竿が短いので仕掛けが底まで届かずドジョウは期待薄！？かとも思ったがそのまま深ダナで釣り続けて51匹の釣果を得た。2時間目と3時間目に釣った魚をまとめてケースに入れて写真撮影。
たくさんのタナゴが釣れた（提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）最後に大きなクッション型のサイコロを転がして出た目（6）の数お菓子をいただいて終了となった。
出た目の数だけお菓子がもらえる（提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）当日の釣果
・筆者：ヤリタナゴ・カネヒラ・クチボソの計148匹
・妻：ヤリタナゴ・カネヒラ・クチボソの計56匹
