今シーズン好調のハゼを狙って9月6日は三重県鈴鹿市の千代崎漁港へ流れ込む金沢川の河口へ出かけた。当日は天候が悪く降雨で中断もあったが、2時間程度で39匹のハゼをキープできた釣行の模様をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
再開後もコンスタントにヒット
20分ほどで雨がやんで釣りを再開する。投入したままの仕掛けを上げると、きれいにエサがなくなっていた。イシゴカイを刺してチョイ投げすると、すぐにブルンブルンと小気味良いアタリが出て良型のハゼが水面から頭を出した。
かわいい小型のハゼはリリースしていく。時々ゴツゴツとアタって仕掛けが走りだすと、小型のセイゴが引きを楽しませてくれる。セイゴもリリースしてハゼを狙う。ハゼのアタリはコンスタントに続いて数を伸ばし、午前8時前に納竿した。
最終釣果は39匹
ハゼは9~14cmを39匹キープ。降雨のため途中で中断もあったが短時間の釣果に大満足。9月中はもちろん、ハゼの魚影は濃いので10月になっても楽しめそうだ
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
金沢川河口