視覚的にも楽しいトップウォーターの釣り。今の時期は、海ならメッキ、淡水域ならハスが私のイチ押しだ。どちらもハイテンポで誘ってダメなら即移動。ラン&ガンで反応のいい魚だけを拾っていく。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
追加ヒットもあり満足の納竿
時刻は6時半を回り、もう朝マヅメとは言いがたい時間。ライズもほとんど確認できないが、時折わずかな波紋が出る。それを頼りに探り歩くと、突然ルアーがひったくられた。
ネットに収まったのは30cm弱の立派なオス。これでもう十分だ。あとは戻りながら大雑把に探っていき、最後に朝一の場所で20cmを少し超えるメスを追加し、日が高くなる前に終了とした。
結局キャッチしたのは7匹で、バイトも前回とは比較にならないほど少なかったが、個人的には大満足。そろそろ海も気になるので次は来年になりそうだが、まだまだ9月なら十分に狙える。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
琵琶湖