豊浜釣り桟橋でのエサ＆ルアー釣りでカワハギとタチウオを手中【愛知】

海釣り 堤防釣り

• Tweet

25cmのカワハギが登場

その後も言葉で言い表せないような小さなアタリが続く。何度もアワせるが、なかなか乗らない。諦めかけてサオを置こうとしたら、今度はしっかりと乗った。先ほどよりもサオを曲げて上がってきたのはカワハギ。想像より大きくて25cmほどあった。これで一気にやる気が出た。

その後も何度も挑戦し、イトに一瞬触るような小さいアタリは連続するが釣り上げることはできない。午後5時を過ぎるとカワハギ狙いのアタリはなくなった。

日没後はタチウオヒット

午後6時を過ぎると、桟橋の所々でアジが釣れ始める。しかし、私の釣り座（真ん中）はアタリがない。今回はまきエサ用のコマセがあるポイントに集まる傾向だった。

午後7時には完全に日が沈み、帰っていく釣り人が増える。常夜灯がついて夜釣りをする人が多くなるのもこの時間だ。タチウオの情報もあったので少し様子を見る。

サビキ仕掛けを片付け、ジグヘッドワームに付け替える。足元に落としてゆっくり巻き上げると根掛かりのような感触が。巻けるので巻き上げると、指2本分ほどのタチウオがヒットした。

集魚灯を使用している人も、アジを釣りながらコンスタントにタチウオを上げている。ただしタチウオの歯は鋭いので専用仕掛けがお勧めだ。

今回は午後3時～7時の釣行だったが、カワハギやタチウオが釣れ始め、初秋を感じた。

＜週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔／TSURINEWS編＞