横浜平潟湾周辺にて、今年のハゼの湧き具合を調査してきました。猛暑の中、ランガンで各ポイントをせっせと調査した結果、侍従川で良型の確保に成功!当日の奮闘をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
六浦川と平潟湾はアタリなし
侍従川を後にし、今度は六浦川で竿を出してみることに。実はここ、前回(といっても5年前)、良型が入れ喰いだったこともあり、今回期待していたポイントなのですが、結果は釣れないどころかアタリすらなし。30分程で見切りをつけ、今度は平潟湾でやってみるも、残念ながらここでも釣果に恵まれることはありませんでした。
琵琶島神社付近でポツポツ!
陽は高く昇り、この日も猛暑の予報であったことから、段々と危険な状況になってきました。気づけば、筆者よりもエサのイソメが先にダウン。10時前、釣りに疲れたというよりも歩き疲れて納竿としました(汗)。
道具を片付けて駅に向かって歩いていくと、平潟湾で最も駅に近い所・琵琶島神社付近、通称ケンタッキー前にてハゼ狙いと思われる釣り人2名発見!冷たいお茶を片手にしばらく見ていると、入れ喰いとはいかないまでも、時速10匹位のペースでハゼを釣り上げていました。いや~盲点でした。広い平潟湾、ハゼは駅に一番近いポイントに溜まっていたとは。
最終結果
当日の最終釣果は5~12センチのハゼ6匹。今回は色々なポイントで試したので、数こそ伸びませんでしたが、恐らく一番初めの侍従川関学前で留まってやっていれば、そこそこの数が釣れたのではないかと予想しています。
また、平潟湾も、ポイントによってはしっかりハゼが溜まっていることが確認できました。そして、陸っぱり釣りの鉄則その1「第一釣り人の発見」の重要性を、今回改めて再認識させられました。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
平潟湾