8月20日（日）にハゼ狙いで千葉県の浦安地区に釣行した。今年は青潮の影響が少なく、好釣果が続いている。今回は浦安近辺の釣り場を2カ所巡ってきたのでレポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）
TSURINEWS編集部
境川でハゼ釣り
8月20日（日）は中潮で、浦安地区は7時11分に202cmで満潮、13時25分に40cmで干潮になる予定。
まずは最近調子のよかった浦安地区の境川に向かう。
浦安周辺略図（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）当日のタックル
10時ごろ境川到着すると、すでに下げ潮になっている。潮が濁っているのも気になったが、0.5号のオモリを使って、青イソメをエサにしたミャク釣り仕掛けで挑戦。
当日のハゼタックル（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）ハゼ連続ヒット
開始早々、竿先にプルプルと小気味いいアタリ。タイミングを見てすばやくアワせると、8cm程度のハゼが釣れた。
その後も、仕掛けを振り込むたびにアタリがひん発。途中アタっても抜けることもあったが、付けエサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化を付けたりすると連続ヒットする。
境川で釣れたハゼ（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）2時間でハゼ95尾
アタリが少ないときは、場所を移動しながら数を伸ばしていく。仕掛けを振り込むたびにアタリがあるので、釣れたハゼをハリから外したり、エサを付けたり忙しい。2時間程度経過した時点で数えると95尾だった。
境川のポイント（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）猫実川へポイント移動
まだ釣れそうな感じはあったが、歩いて30分程度の猫実川へ移動。ここは地元の釣り人に人気の河川だ。
猫実川の様子（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）10cm超の良型ヒット
干潮が近く潮位が低いので、少しでも水深が残っている場所を集中的に狙う。開始早々、竿先をコンコンと叩くアタリ。頃合いを見てアワせると、10cm超の良型ハゼがヒットした。
猫実川で釣れたハゼ（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）最大魚は13.8cm
仕掛けを投げ込んでもアタリがない場合は、少し動かして誘う。境川と違ってアタリの頻度は少ないが、ヒットすると10cmを超える良型が多い。コツコツと数を伸ばし、10尾キープしたところで終了。
最大魚は13.8cm（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）最終釣果は105尾
潮位の影響や狙う場所もあるだろうが、数は境川、サイズは猫実川がよかった。計3時間程度の短釣行だったが、当日の総釣果は105尾。
浦安地区のハゼは好釣果が継続しているので、しばらくは楽しめそうだ。
トータル105尾の釣果（提供：週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛）
＜週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛／TSURINEWS編＞
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