コロナの行動規制も解除されて旅行に行きやすくなったけれど、旅行先で釣りは荷物が多くて大変!?そこで筆者がおすすめする、公共交通機関を利用してコンパクトロッドを持参する釣り旅スタイルをご紹介いたします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
2日目:金沢ボートフィッシング
2日目は、金沢港より出港のうさぎ丸さんに乗ってシーバスを狙いました。
うさぎ丸について
金沢港より出港のうさぎ丸さんは、県外よりたくさんのお客様がご乗船される金沢の人気ガイド船です。釣ったお魚を持ち込んで、姉妹店である「金澤うさぎ 和食屋」さんで宴会や食事もできます!
メインターゲットはシーバス、 サワラ(サゴシ) 、青物 、根魚 (春〜冬) 、アカイカ(夏)、アオリイカ(秋) 、ヤリイカ 、メバル(冬)などシーズンに合わせて年中ルアーフィッシングが楽しめます。
釣り初挑戦の方も丁寧にサポートしてもらえるので安心です。「金沢駅」より車で約15分。貸切で仲間内で気ままに楽しむことも出来ます!
料金設定
お一人様11,000円(税込)。
お一人様でも予約可能。
オプションで手ぶらプランもあり、観光ついでに釣りができます!
うさぎ丸の船の特徴
全長35ftの大型船で12人までご乗船可能なため、仲間内の大人数で釣りを広々と楽しめます!金沢駅より15分と近い距離にあるため、観光や出張などの合間に釣りができる好立地。
うさぎ丸の船長さんは、海を知り尽くしたプロフェッショナルアングラーなので、親切丁寧な釣り方の説明や細かなアナウンスが特徴です!
ジャーキングでシーバスを手中
朝7時にスタートフィッシング!潮目やベイト(サヨリ)もアリで期待値は大ですが、中々バイトがありません……。
そこでジャーキングの誘い出しで、リアクションバイトに持ち込み1本目をキャッチ!もちろんロッドはオカッパリでも使用していたコンパクトロッドです!
その後も同サイズのシーバスをジャーキングでキャッチ!
120mmクラスのミノーがベストマッチ!?
オープンエリアでのシーバスフィッシングのため、基本的には120mmほどのミノーで飛距離を出してサーチしてきた方が効率よく魚を拾ってこれるという印象を持ちました。
使用したルアーはメガバスのX-80MAGNUMです。ジャーキングのしやすいルアーで強い流れでも強い波でもルアーの姿勢を保ったままスイミングさせることができます。
クロダイ狙いのポッピングにチャレンジ
岸壁を見ていると「黒い魚影」を確認!よく見ているとクロダイの影だったのでチヌトップを開始します!
メガバス・ポッピングダッグで岸壁のクロダイにアプローチしていくとポッパーにチェイスしているチヌを多数確認することができました。
ポッピングに強弱をつけてクロダイの反応に合わせて狙っていくと……ミスバイトからのミスバイト!そこからのヒット!何度もバイトしてきて大興奮のチヌトップゲームでした。
2日目の最終釣果
うさぎ丸ではシーバス5本とクロダイ1枚の釣果で思い出の写真も船長さんにたくさん撮ってもらえて夏の思い出ができました。釣り後はみんなで花火大会に出かけて今回の釣り旅の締めくくりを堪能しました。
コンパクトロッドでスタイリッシュな旅を満喫してみてはいかがでしょうか。
<杉浦永/TSURINEWSライター>