釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域

釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域

鹿児島県の大隅諸島に属する屋久島は、世界遺産に登録されているとともに、釣り人の楽園?とも噂が多い島!そんな屋久島への愛知からアクセスは?また屋久島のグルメや観光名所もご紹介します。

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(アイキャッチ画像提供:杉浦永)

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Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

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屋久島とは

屋久島は鹿児島の南に浮かぶ、面積約500平方Km、周囲約130Kmの円形の島です。島の全面積のほとんどは山岳地帯が占め、雨が年間を通してよく降るため湿潤な気候です。島の人口は約13000人で、24集落から成り立っています。

釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域屋久島で釣れたカンパチ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

そして、屋久島近海は魚種の多さが日本トップクラスと言われているらしく、様々な魚種がいるそうです。カツオやカンパチなどの青物から、スジアラやバラハタなどの南国系の根魚、アオリイカやコウイカなどのイカ類、磯マグロやGT、クロダイ、イシダイなど、さまざまな魚が混在している海です。

釣り人視点での魅力

釣り人的な屋久島の魅力は、本州に生息している魚と沖縄などの南国に生息している魚が混在していることで、釣りに行った際に何がヒットするかわからないドキドキ感があります!

また、磯からGTや磯マグロなどの大型魚が狙えたり、5kgオーバーのアオリイカを狙えるため、ビッグゲーマーの夢の海域でしょう!

釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域南国系魚のスジアラ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

愛知からのアクセス

今回は著者が住む愛知から屋久島へのアクセスを紹介します。

空路で鹿児島へ

釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域鹿児島空港までは飛行機で(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

まずは愛知県の中部国際空港から鹿児島空港まで飛行機での移動です。フライト時間としては1時間半ほどの比較的に短時間の搭乗です。車で行く場合は12時間以上かかるので注意が必要です。

鹿児島から港まで

釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域種子・屋久高速船旅客ターミナル(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

次は鹿児島空港から高速船に乗るために「種子・屋久高速船旅客ターミナル」まで移動します。車での移動は45分~1時間ほどかかります。鹿児島空港からフェリーターミナルまではバスも出ているので、レンタカーなどを借りなくても大丈夫!

港から屋久島まで

釣り人視点で「屋久島」の魅力・旅費を紹介 大物釣りの夢の海域「屋久島」までは高速船で(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

「種子・屋久高速船旅客ターミナル」から「屋久島」までは高速船トッピーで移動!ジェットフォイルトッピーは鹿児島・指宿~屋久島・種子島を結ぶ高速フェリーです。

高速フェリーで移動の場合は2時間半ほどで到着!春の時期はクジラの接岸もあるとのことなので、沖合では減速走行のため若干の遅れが出る場合もあるとのことです。

次のページで所要時間と旅費、観光スポットやグルメを紹介