7月23日(日)、夏が旬のイサキを狙い、南房総の伊戸の地磯に夜釣りに行ってきた。釣行当日は、上げ潮で潮が動き始めると散発ながらアタリが続き、良型イサキ5尾の釣果を得ることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
ゲストにメイチダイ
4時ごろ、ウキがヒュと勢いよく動いてフグがヒット。同魚の活性が上がってきたが、遠投するとつけエサが残ってくることが多いので問題ない。
足元にコマセをガンガン撒いてエサ取りを寄せてから遠投し、つけエサが残る場所を探す。沈み根周辺を丹念に狙っていると、ウキが消し込んだ。イサキとは違う竿絞りに大型を期待するが、上がってきたのはメイチダイ。水深の浅い場所で釣れたことに驚きながらもキープする。
当日の釣果
周囲が薄明るくなると、フグの活性がさらにアップ。遠投してもつけエサが残らなくなったので、周囲を洗い流して5時に終了した。
釣れたイサキは鮮度よく持ち帰り、アクアパッツァや塩焼きでいただくと、とても美味だった。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
伊戸の磯