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葉山島地区でトモ釣り
高田橋下流のオトリ店で入漁券とオトリを購入し、葉山島へ向かう。ここは人気の小倉・上大島地区と、競技会が多く開催される高田橋周辺の中間に位置する釣り場で、地元の人が多く入川する。
下流に位置する一本瀬と呼ばれる流れにオトリを放して開始。朝の気温は25度で、ときおり強めの風が吹いている。水温は20.5度、平水で濁りなし、アカ付き良好のコンディション。
![相模川でのトモ釣りで22.5cm頭にアユ34尾【神奈川】 オモリの使い方がキモ](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/08/20230804kt2304.jpg)
都心近郊の河川とあって、1尾目がなかなか掛らない。ようやく掛かったのは、45分が経過したころ。手前の瀬脇の流れで、石の脇にオトリが差しかかったところで目印がス~ッと下流へと流れた。この流れをていねいにトレースすると、ポツポツ釣れ始めた。
開始早々4連チャンでヒット
魚はスレ気味のようで、オトリの泳ぎが速いとなかなか掛らない。ハミ跡の数から魚影は濃いようなので、止め泳がせを連続させる釣り方で、ゆっくりオトリを上流へと引き上げていく。
ポイントは、石の色艶と水中での銀影。石の艶のいいポイントで止めて待ち、ハんでいる銀影が見えたら、その付近で止めて待つ。すると、そのうちにガタガタ、ググッとアタる。
アタリが遠のいたので、次は少し上流で分岐する左岸の流れに入った。ここは竿抜けだったようで、開始早々4連チャン。やや緩やかな流れで群れアユが多いが、なかには縄張りアユもいて群れを追い回している。この見えているアユを釣る。
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やや立て気味に構えて、オトリを野アユの縄張りに入れてフワフワと泳がせる。すると、そのうち水中で閃光が走る。型は15~17cmとやや小ぶりだが、狙いどおりに釣れてくるので楽しい。