22.5cm頭に34尾キャッチ
午後は、堰上500mほど上流にある瀬まで移動。神澤と呼ばれる釣り場で、入川口がわかりにくく、上流の上大島地区からも下流の葉山島地区からも距離がある。ほかの釣り場と比べて魚影は薄いが、比較的良型が揃う。
硬めの竿に持ち替えて、背バリ&オモリの組み合わせで流れをトレースしていく。すると、ドン、ギュイ~ンと強烈なアタリ。タモに収まったのは当日最大の22.5cm。その後も、18cm前後主体に20cm超が交じる展開。ペースは遅いが、型がいいので16時すぎまで粘って納竿した。
釣果は14~22.5cm34尾。平均サイズは17~18cm。葉山島で21尾、神澤で13尾だった。
当日は、止め泳がせ、サイトゲーム、瀬釣りといろいろな釣りで釣果アップを図った。人気河川なので竿抜けポイントを探すのは至難だが、よく拾った一日だったと思う。
釣った感じでは、今年は魚影が濃く、育ちもいい。盛期になれば、いいシーズンになるだろう。押しの強い河川なので、キーはオモリ使い。オモリの効果は、底層へオトリを沈めるためにも、オトリの泳ぎを抑制するためにも絶大だ。
<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>
相模川・葉山島地区