地磯でのルアースズキ釣行で74cmマルスズキをキャッチ【千葉・守屋海岸】ヒラは不発

ソルトルアー ショア

• Tweet

地磯でシーバスゲーム釣行

14時前、守屋海岸に到着。海水浴場の駐車場に車を停め、ウェーダーを履いて犬ケ岬の磯へ向かう。

磯伝いに歩いて先端に行く。何カ所か狙えそうな場所があるので、手前から打っていくことに。

この日のタックルは、3mのシーバスロッドに4000番のLBリール。ルアーはシンキングミノーの9cm。サラシの終わるあたりに投入して巻いてくる。

アタリがないので、次のポイントに移動。ここでは何投目かにゴツゴツときてリールを巻く手が止まるが、これは根に掛かったもの。サラシで見にくいが、磯際の少し先に根があり、海藻が付いている。引っ掛かることはなかったが、ここでもアタリなし。すぐに見切って次のポイントへ。

70cm超え良型シーバス登場

このサラシはよさそうに見えたが、1投目は空振り。2投目にゴツゴツときた。一瞬根掛かりかと思ったが、すぐ魚の引きを感じる。リールを巻き始めるが、なかなか寄ってこない。ドラグが緩かったので締めて寄せ、強い突っ込みはレバーブレーキでかわす。

やがてサラシの中に魚体が見えた。良型だ。波に乗せて引き寄せ、磯にずり上げた。マルスズキで、サイズは74cmほど。ヒラスズキではないのが残念だが、よく太った磯マルなのでうれしい1尾だ。

磯の最奥部は反応なし

次は磯のドン詰まりのポイントへ。低いところに足場がないので、岩をよじ登って高いところから竿を出す。ここもよさそうなのだが、ヒットしても取り込みがむずかしい。しかし、その心配は不要で、アタリはなかった。

1尾釣れたので、ここで引き上げることに。この日は状況で狙いを変えたのが、いい結果につながった。

＜週刊つりニュース関東版APC・大熊規男／TSURINEWS編＞