そろそろ夏の気配が感じられる季節。そんな初夏の楽しみのひとつがアナゴだ。冬場のような数釣りは難しいが、この時期のアナゴは良型ぞろい。釣る楽しみだけでなく、食味の方も十分満足させてくれる。5月18日の夜、そんなアナゴを狙って三重県の四日市港に足を運んでみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
良型主体に満足の結果
そんなこんなで時刻は午後9時。そろそろアタリも散発になってくる時間だ。1時間半の釣果は7匹で、今回は足元とチョイ投げ、エサの種類に大きな偏りはなかった。7匹のうちの5匹は目測40cm超とサイズも十分。ここ数回の釣果と合わせてイケスで生かしてあるので、次の休みにでもゆっくり味わうとしよう。
初夏のアナゴはこれから梅雨明けまでが最盛期。ベイエリアなど身近な場所でも狙えるので、夕涼みも兼ねて手軽な夜釣りを楽しんでみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
四日市港