山梨県を流れる道志川は6月18日に解禁。トモ釣りのみで、10月15日まで楽しめる。有望ポイントを紹介しよう。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸）
TSURINEWS編集部
両国橋
最下流域に位置する両国橋は、橋下流の瀬が石も大きい好ポイント。ただし、増水後は支流の神ノ川にある釣り場から大型ニジマスやイワナ、ヤマメが下ってくることがあるので、太仕掛けがいい。
道志川・七滝荘上の橋周辺（提供：週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸）中流域
入川しやすい中流域では、七滝荘下流に架かる橋周辺から上流の橋周辺がいい。今年も大きな石が入っているので、期待できそうだ。車は上流の橋周辺に6～7台駐車可。少し下流に大エン堤があるため大型魚の遡上はないが、上流の神地地区にあるニジマス・ヤマメ釣り場から魚が下ってくることがある。
道志川・七滝荘下の橋周辺（提供：週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸）紅椿の湯の周辺は、橋を渡った先に駐車可。橋の下流がいい。
椿キャンプ場周辺
椿キャンプ場周辺は、千代田橋の上・下流にしっかり石が入っている。上・下流の500mくらいは入川しやすく、川に立ち込まなくても釣りができる。昨年の解禁日に釣行したときは、サイズは大きくなかったものの31尾の釣果。9月に竿を出したときは、20cm級が釣れた。
道志川・椿キャンプ場千代田橋周辺（提供：週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸）水源の森～神社周辺は、水源の森駐車場に車を停められる。ただし、川まで少し距離があるので、神社にある釣り人専用駐車場を利用したほうが移動しやすいだろう。
和出村周辺は上・下流とも期待できるが、駐車できる場所が少ない。
川原畑
川原畑は、釣り人専用駐車場の下流がいい。上流にもポイントはあるので、両方探るといいだろう。
道志川・川原畑周辺（提供：週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸）道の駅どうし周辺
道の駅どうし周辺は、道の駅に駐車可。放流量は多いが、浅い場所が中心なので、当たり外れがある。ここまで上流に来るとオトリ店がないので、下流で用意してこないと戻ることになってしまうので要注意。
道志川・道の駅周辺（提供：週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸）善ノ木橋周辺は、橋手前に釣り人専用駐車場がある。昨年数回釣行したが、数・型ともにまずまずだった。この周辺でも放流は行なわれているが、道の駅周辺の魚が上がってくるのだと思う。ここから上流でも、部分的に放流されている。
なお、今年の5月2日に渓流釣りをしたが、アユが見えたので放流が行なわれた模様。
＜週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸／TSURINEWS編＞
庄川漁協管内
