ゴムボート釣行で80cm頭に良型シーバス好捕【福岡・玄界灘】ジギングで挑戦

ゴムボート釣行で80cm頭に良型シーバス好捕【福岡・玄界灘】ジギングで挑戦

皆さんこんにちは、釣りライターの山口です。久しく釣りに行く機会がなく記事投稿のチャンスもありませんでしたが、2023年5月14日(日)に初のゴムボート釣りを体験しました。その模様を読者の方々にご報告いたします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

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山口義宏

1956年7月生まれ。福岡県在住。令和33年7月ANA退職(現在無職)。妻と2人暮らし。子供は3人(女1・男2)。趣味は釣り・テニス・ギター。釣りの主なフィールドは五島、唐津近海の磯。得意な釣りはフカセ釣り、遠投かご釣り。釣りのモットーは粘りと、帰りは綺麗にゴミ拾いして帰ること。

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オフショア ソルトルアー

10cm級カサゴ顔出し

先程練習したワンピッチワンジャークをしながら、竿とリールを操作しましたが、これがなかなか初心者には難しいんですね。とにかく頑張ってリールを巻き上げてると、数投後にコンコンと軽いアタリがありました。

ゴムボート釣行で80cm頭に良型シーバス好捕【福岡・玄界灘】ジギングで挑戦ワンピッチジャークで誘う(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

仕掛けを回収すると10センチ程のカサゴ。その後、期待も込めてかなり集中してジギングしましたが、最初のカサゴの他には何も釣れない時間が続きます。

30cm超えのフグも登場

2時間程粘った後に強烈なアタリがきました。マダイかヒラスかと期待したのですが、海面に姿を見せたのは、30cmオーバーのフグでした。

その後、ポイントを少しずつ変えるも何も釣れず、息子が過去にスズキを釣ったポイントへ移動することにしました。

80cm級シーバスをキャッチ

移動先のポイントは、魚探にも魚の群れが見えて良い感じだったので、ジギングを再開。直ぐにカサゴがぽつぽつとかかり始めました。

しばらくして遂に息子の竿が強烈に曲がり、海面にスズキが顔を出しました。しかしエラ洗いされて痛恨のバラシ。

しかしながら、その後すぐに息子に再度強烈なアタリが。ものすごい引きを見せたスズキとの格闘を制して揚がったのは、約80cmのスズキでした。

ゴムボート釣行で80cm頭に良型シーバス好捕【福岡・玄界灘】ジギングで挑戦ゴムボート釣行で釣れた80cm級シーバス(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

筆者にもシーバスがヒット

あと10分程で納竿というところで、リールをシャカシャカ巻いていると、ググっと強烈な引きを感知。ゆっくりとリールを巻き上げると水面にスズキが見えました。

エラ洗いをさせないように慎重に引き寄せ、何回も竿がのされたものの、やっとの思いでタモ入りに成功。60cmのスズキを釣り上げ、見事ビギナーズラックをものにしたのです。

ゴムボート釣行で80cm頭に良型シーバス好捕【福岡・玄界灘】ジギングで挑戦筆者にも60cm級シーバスがヒット(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

その後、予定の時間となったので納竿。漁港に向けて引き返す途中、再度エンジンが止まりヒヤッとしましたが、直ぐにエンジンも再始動し、無事に戻ることができました。

ゴムボート釣行を振り返って

この日の最終釣果は、良型のスズキ2本、カサゴ10本、アジ2本と好調。

ゴムボートの上は身動きが取りづらく、1畳もない場所で2名が荷物の間に挟まって不安定な場所で釣りをするので、陸の釣りとは全く違うなと感じました。

帰りは何隻も漁船とすれ違い、漁船の引き波で、ボートが傾いて何回もヒヤッとする場面も。ボートを砂浜に上げてかなり疲労感も感じましたが、初めてのボート釣りは大満足の結果となりました。

ゴムボート釣行で80cm頭に良型シーバス好捕【福岡・玄界灘】ジギングで挑戦最終釣果(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

<山口義宏/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
出船場所:福の浦漁港付近