シーズンインした春の大型アオリイカを狙うため、GWに北九州からボートエギングに行ってきました。朝イチは船中2.5kg級大型連発と絶好のスタートダッシュ。筆者も1.5kg級を粘って釣り上げた釣行をお届けします。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターYAHA）
「Booth」でエギング釣行
春の季節は大型アオリイカが釣れる季節になります。ボートエギングもシーズンインになりましたので、今回は北九州市門司港より出船しているアオリイカ専門遊漁船Boothさんにお世話になりました。
当日使用したタックル（提供：TSURINEWSライターYAHA）当日のコンディションとタックル
満月に向かっていく中潮2日目、当日の天候は晴れ、風は若干ある程度、うねりもほとんどなくエギングしやすいコンディションです。
エギングタックル（作図：TSURINEWSライターYAHA）久しぶりのエギング
実は仕事で3月からまともに釣りできてなかったので、この日は前日からワクワクしておりました。
遊漁船Boothから出船（提供：TSURINEWSライターYAHA）Boothさんは人気もあり、かなり前から予約しないと取れなかったのですが、カレンダーと睨めっこしつつ「この日は大型のアオリイカがあがりそう！」なんとなくそんなことを期待しながら予約したのを覚えています。
朝イチに船中大型アオリイカ連発
さっそく、朝5:30に出船。春らしく藻が広がったエリアに到着、この藻場帯を見るだけで期待が高まります。船中は7人、左舷に並んで陸っぱりと同じくキャスティングしてしゃくっていくのですが、なかなか反応がありません。後ろで最初の一杯が釣れたのですが、後が続かない状況です。
何回も流し直してキャスティングし続けていると、隣の方にヒット！かなりラインが放出されていきます。すると、その隣の方もヒット！竿がぶち曲がってます。けっこう良いサイズだろうなと見ており、2人ともあげてみると、なんと2.5kgのダブルヒットでした。私にはヒットしなかったものの、朝から良い光景を見ることができました。
筆者には秋イカサイズ
それから、移動を繰り返しながら単発でポツポツ拾う状態です。昼に近づくにつれ、風も強まってきました。私はミヨシに乗っていたので、風によるラインのたわみを気にしながら誘っていきます。
かわいいサイズのアオリイカキャッチ（提供：TSURINEWSライターYAHA）いっときしてから、ようやくアオリイカとのご対面です。しかし、もう秋到来かと思わせるような新子サイズでした（笑）
