堤防フカセ釣りで40cm級含みクロ(メジナ)が連発【熊本・大江漁港】

堤防フカセ釣りで40cm級含みクロ(メジナ)が連発【熊本・大江漁港】

大江漁港(熊本県天草市)で、クロの食いが活発化してきた。5月2日に釣行した際は、梅雨グロの「ハシリ」を思わせる好釣果に恵まれた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

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松田正記

TSURINEWSの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元(熊本)の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

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海釣り 堤防釣り

サイズアップ

アタリは間断なく続くうえ、サイズアップ。タナを1ヒロまで浅くすると30cm前後も頻繁に交じる。さらに40cm近い良型まで姿を見せ、胸が躍った。

時合は1時間

「このまま大漁か」。しかし、引き潮になると、サイズダウン。魚信も遠のいていき、ついにエサ取りが優勢に。その後は振るわず終了。時合は1時間にとどまった。

堤防フカセ釣りで40cm級含みクロ(メジナ)が連発【熊本・大江漁港】ミャク釣りで釣れたアラカブ&ベラ(提供:TSURINEWSライター松田正記)

船の迎えは9時半。余った時間はミャク釣りでアラカブを連打。ベラも交じり楽しめたところで納竿した。

今後の展望

現地のクロは、このまま梅雨グロシーズンを迎え、7月初旬まで狙える。満潮前後の1時間ほどが勝負なので、効率よく攻めたい。

<松田正記/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
英光丸
出船場所:大江漁港