大江漁港(熊本県天草市)で、クロの食いが活発化してきた。5月2日に釣行した際は、梅雨グロの「ハシリ」を思わせる好釣果に恵まれた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
サイズアップ
アタリは間断なく続くうえ、サイズアップ。タナを1ヒロまで浅くすると30cm前後も頻繁に交じる。さらに40cm近い良型まで姿を見せ、胸が躍った。
時合は1時間
「このまま大漁か」。しかし、引き潮になると、サイズダウン。魚信も遠のいていき、ついにエサ取りが優勢に。その後は振るわず終了。時合は1時間にとどまった。
船の迎えは9時半。余った時間はミャク釣りでアラカブを連打。ベラも交じり楽しめたところで納竿した。
今後の展望
現地のクロは、このまま梅雨グロシーズンを迎え、7月初旬まで狙える。満潮前後の1時間ほどが勝負なので、効率よく攻めたい。
<松田正記/TSURINEWSライター>