ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾

11月から3月にかけてシーズンを迎えるワカサギ釣り。釣り経験のない方でも気軽に楽しめるが、数をたくさん釣ろうとすると奥が深い。今回は2022~2023年の筆者のワカサギ釣行を振り返ってみた。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り ワカサギ釣り

釣果から考察する各湖の状況

ここからは、各湖の状況を釣果をもとに分析していく。

1. 津久井湖【沼本ボート】

今季ワカサギ釣りで私的には毎度楽しませてくれた湖であった。今季津久井湖1000尾超え釣果として『十束ハットトリック達成+津久井湖シーズンレコードかつ沼本ボート歴代船宿重量レコード1577尾5900g』を記録した。

今季は同湖へ10回釣行し合計7800尾【1回釣行平均釣果780尾】と過去イチで安定した釣果を得ることができた。

津久井湖各ボート店の放流の努力があってこそ、多くのワカサギが釣れたと感謝したい。とにかく大満足の津久井湖釣行で締めくくることができた。

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾6年ぶりに船宿レコードを更新(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

2. 河口湖【湖波・ハワイ・河口湖漁協】

河口湖ワカサギ釣りは、シーズン通して爆釣が狙えた。今季も例年同様に1月から3月が好調だった。

私の今季河口湖釣行は3回であるが、合計3425尾【1回釣行平均釣果1141尾】と爆釣釣果となった。そして河口湖大橋下でのボートワカサギ釣りにて『2024尾6830g』と20束釣果も出すことができたので満足している。

ハイシーズンは、高次元な魚群が出迎えてくれたすごく懐の深い湖である。

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾安定の釣果が期待できる河口湖(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

3. 全釣協わかさぎ釣りフェスタ【3大会】

今季は『全釣協わかさぎ釣りフェスタ』が行われたため、私も当然ながら参加してみた。

河口湖大会【河口湖漁協ドーム船】では、246尾【684g】と数でTOPクラス釣果ではあった。しかし、私側の列は小型多いため重量が少なかった。ともあれ上位入賞することができて良かった。

続いて山中湖大会【湖明荘】では、350尾【346g】と前半大幅に出遅れてしまい反省が多く残る大会であった。ただ、後半盛り返すことに成功したため、無事上位入賞となった。

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾山中湖大会の様子(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

そしてラストは津久井湖大会【津久井観光】であるが、釣座でのサカナの入りの差が顕著にでてしまい出遅れてしまった。後半盛り返してきたものの、310尾【960g】と入賞に惜しくも届かずじまいであった。

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾津久井湖大会の様子(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

大会での反省点

今回3大会においての私の反省点を振り返る。山中湖の大会では、ドーム船の勝手を知らないままの参加で、開始から1時間以上も大幅に遅れをとってしまったことが悔やまれる。

河口湖、津久井湖の大会においては、自分に与えられた状況の中で、出来る限りのことはしたつもりだ。その上での結果なので反省はない。

ワカサギ釣り猛者が多数参加する大会で、上位入賞を2度達成しているため、悪くない結果ではある。

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾2度の上位入賞を達成(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

大満足のシーズンに

今季ワカサギ釣りでも例年同様に自身が満足の行く結果を出せたことがなにより嬉しい。

津久井湖レコード記録や各湖大会上位入賞を達成できて満足。しかし、中には例年と様子が違う調子の悪い湖もあり、情報次第で釣行する予定だったはずが今季は行けずじまいに終了したこともある。

来季も自身の実力アップできるように修行していきたいと思う。

ワカサギ釣り上級者が振り返る「2022-23」シーズン 平均釣果は859尾来季も爆釣を期待(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>