熊手、バケツ、クーラーボックス。潮干狩りに行くとなると、それなりの道具類が必要になりますよね。今回はそんな潮干狩りの持ち物を、必須の道具から、あると便利なものまで紹介。また、持ち帰ったときに使う道具も紹介していこうと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
あると便利な持ち物
というわけで、ここからは必要なものというよりも、あると便利なもの、楽なものを並べていきます。
折り畳み椅子
あると楽です。腰がすぐに痛くなるアラフォー以上は特に要検討。ただし、砂地では足が潜るので、場所によっては箱型のものがおすすめ。
絆創膏
そういえば、筆者も数回お世話になりました。
着替え
子供を連れて行く場合は特に。干潟に持って行かなくとも、車に積んでおくだけで良いと思います。
キャリーカート
広い干潟(江戸川河口西側等)ではあると大変便利。ホンビノス貝大漁の際の帰り道は特に重宝します。
レジャーシート、テント
休憩用として。
空のペットボトル(1.5Lを2本くらい)
海水の持ち帰り用として。現地の海水が一番元気に砂を吐いてくれます。
防水時計
潮の引く時間、また満ちてくる時間を知ることは意外と重要。
アフター潮干狩りに必要なもの
折角採った貝。美味しく食べるには、帰宅後も一仕事しなくてはいけません。最後にアフター潮干狩りで必要なものを並べていきます。
エアーレーションポンプ
砂抜きするために使います。
古新聞
実は最近手に入りづらい古新聞。貝を干すため(塩抜き用)に使います。段ボール等でも構いません。
ジップロック
たくさん採れれば、貝は冷凍保存用がおすすめ。冷凍することでコハク酸を分泌するらしく、さらに旨味が増します。Lサイズのものを準備しておくと良いでしょう。
専用の鍋、フライパン等
酒蒸しやパスタ等、貝料理は鍋やフライパン(特にフライパン)を多用します。しかし、分厚い殻はフライパンを傷つけたり、テフロンをはがしたりしてしまいます(特にホンビノス貝!)。
筆者も過去に5,000円位で買ったティファールのフライパンをダメにし、妻のお怒りを買ってしまったこともありました。多少ボコってもいい、専用のものを1つ準備しておくことをおすすめします。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>