あたたかい気候に恵まれる春の季節。エギングにおいて偏光サングラスを使用する機会が増えるシーズンになりますので、その必要性について紹介します。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターYAHA）
偏光サングラスとは
細かいことは抜きにしてサングラスは太陽の眩しさを遮ってくれるアイテムです。それに偏光機能が付属すると海や道路、車などの照り返し、いわゆる反射によるギラつきを抑えてくれるサングラスです。
偏光サングラス（提供：TSURINEWSライターYAHA）エギングにおける偏光サングラスのメリット
釣り物によって異なるかとは思いますが、ここではアオリイカ狙いのエギング釣行における偏光サングラスのメリットを紹介します。
安全性の確保
いかなる釣りにおいても目を守るという安全性の確保が大事です。エギをはじめとしてルアーなども含めた釣り針から目を守るということが必須になってきます。また、見えれば良いという問題でもなく、肌が焼けるように、太陽の光で目にも必ずダメージは蓄積されていきます。生活する上で大事な目を守るためにも偏光サングラスはとても大事なんです。
快適性の向上
晴れの日は太陽の眩しさを遮ることはもちろんですが、晴れの日関係なく海面のギラつきを抑えてくれます。眩しさで目が疲れると集中力が切れやすいのですが、偏光サングラスをかけることにより気にならなくなり、快適性が向上します。それが結果的に釣りへの集中力が増していきます。
偏光サングラス（提供：TSURINEWSライターYAHA）海中のストラクチャーが見える
偏光サングラスにもレンズカラーによって種類があり、最適なレンズカラーをチョイスすることで海中のストラクチャーがハッキリと見えるようになります。これはかけてみると、かける前に比べてより違うことを体感できます。
イカの追尾を確認できる
これはエギングではアオリイカの追尾を確認できるチャンスにも繋がってきます。筆者も何度もこの経験をしてきましたし、春のシーズンにイカについて来るイカは大型の確率が多いです。そういった釣果を伸ばすという点でもエギングでは偏光サングラスが必須と考えております。
安全性と快適性が釣りを楽しくする
これからあたたかくなる春のシーズン、エギングをより楽しくするための偏光サングラスの役割をご紹介しました。偏光サングラスによって釣果を伸ばす確率を上げることで、価値ある一杯にたどり着くきっかけになるかもしれませんね。
偏光サングラスを着用（提供：TSURINEWSライターYAHA）
＜YAHA／TSURINEWSライター＞
