プレノッコミシーズンの新潟県上越沖ディープタイラバゲームで本命真鯛全員安打プラス高級魚クロソイも全員キャッチした釣行の模様をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
浅場でクロソイが連発
10時頃からはアマダイに転戦。時期的にはもう終盤で厳しいとの予想だったが、ダメ元で様子見。案の定ほぼアタリもなかったが1尾だけはどうにか餌釣りで顔を見ることができた。
その後、アマダイに見切りをつけて浅場に移動し根魚狙い。水深は約30m。乗客はそれぞれタイラバのほかインチクやメタルジグなどを投入。このポイントでは大型の高級魚クロソイが連発。
ここでも筆者は置き去りにされそうだったが、船長の秘策のおかげでクロソイを2尾キャッチ。1尾は2kgに迫るほどの大型だった。
最終釣果
最終的には乗船者4人で真鯛全員安打の船中18尾、クロソイも全員安打というハッピーな釣果となった。
タイラバを経験されたことがあるかたならご理解いただけると思うが、「タイラバ」という名称の釣法ではありながら、必ず真鯛が釣れる訳では決してなく、ボウズをくらうこともある釣りだ。
ましてや、乗合船での全員安打は人数に関わらずあまり経験がない。ちなみに筆者が子丸に乗船した5回中3回が全員安打です。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>