福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングでは大型ブリが多数ヒットしクーラー満タンの人も。ほかSLJでも多彩な魚種が顔を出した。
（アイキャッチ画像提供：優）
TSURINEWS編集部
光生丸
2月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで青物を狙って響灘へ出船。海況はシケだったものの、近海で良型ヒラマサ8kgと6kg、ヤズ3～6kg、アオナ2kgなどを好捕。
船中ではバラシも多発しているため、今後もいいサイズの青物が期待できそうだ。
8kgのヒラマサが登場した（提供：光生丸）海遊丸
2月17日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船。船長は「朝からぼちぼち釣れて、潮が流れだすとダブル、トリプルヒットで終盤はラッシュタイムも。
メタボなブリ8.5kg頭に船中で39尾。クーラーに収まらなくなり、ちょい早上がりとなりました」とのこと。
ブリが入れ食いで早上がり（提供：海遊丸）SEASON
2月14日、福岡県糸島市船越漁港からシーズンが玄界灘のブリジギングに出船。潮が動かずに厳しい状況ながらもブリ8kg頭に7尾、良型マダイも交じった。3月からジギングと乗っ込みマダイ狙いタイラバで出船。
厳しい日ながらブリ8kgをゲット（提供：SEASON）蛭子丸＆千春丸
2月19日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へSLJ（スーパーライトジギング）で出船した吉田さんグループは良型シーバス、マダイ、ヤズ、マゴチなど交えて好ヒットを楽しみ釣果を笑顔で披露してくれた。
ジギングでは青物良型、ほか泳がせでは良型ヒラメなども期待。沖五目ではレンコほか根魚など土産多彩。スロージギングでもチカメキントキ、ヒラメや根魚も有望。沖五目、スロージギング、SLJ、ジギング、泳がせなど出船予約受け付け中。
SLJでシーバスなど多彩に釣れた（提供：蛭子丸＆千春丸）海龍丸
2月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖～玄界灘方面へ。当日はメーター超えのヒラマサやブリ7～10kgが数上がり、ヒラメなど交えてクーラー満タンの人が多数でた。
この時期は大型青物狙いのジギング・電動ジギング便にて随時、出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または気軽に船長に確認を。
メーター超えのヒラマサもヒット（提供：海龍丸）日吉丸
2月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のブリジギングに出船。ブリ8～9kg揃いでキャッチし、マダイ1.5kgが交じっている。
玄界灘はブリ好調（提供：日吉丸）幸風
2月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のブリジギングに出船。3人でブリ10kg頭に19、20尾の釣果。大型ブリが依然ヒット中。
3人でこの釣果（提供：幸風）優
2月14日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のブリジギングで出船。ジギング初挑戦の人が多かったが、後半で連続ヒット。5～8kgクラス主体にキャッチ。ヒラマサ狙いキャスティングゲーム出船中。
初心者でも連続ヒットに成功（提供：優）
＜週刊つりニュース西部版／TSURINEWS編＞
